写真で見る!「黒岩日記」-令和5年11月13日
更新日:2023年11月13日
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横浜エレベータ株式会社から、本県の筋電義手バンクに対して500万円の寄附をいただき、本日、横浜エレベータ株式会社代表取締役社長の勝治雄様から目録を受領しました。
私から感謝状をお渡しし、皆様と記念撮影を行いました。
(左から、大石取締役、勝代表取締役社長、私)
筋電義手は、腕から発生するわずかな電流に反応し、自分の意思で手の部分を動かすことができる義手で、見た目が自然に近く、生まれつき手のない方や、事故や病気で手を失った方も、両手を使った動作を自然に行うことが可能になります。しかし、筋電義手は、一本約150万円と非常に高額であり、また、乳幼児は成長に合わせて何度か義手を変える必要があるため、多くの費用が必要となります。
本県では、筋電義手の普及を図るため、平成29年度から神奈川リハビリテーション病院において、筋電義手の訓練を開始し、令和4年度からは、「筋電義手バンク」を設置し、多くの方からの寄附を活用して、訓練用筋電義手の確保に取り組んでいます。横浜エレベータ株式会社の皆様、本当にありがとうございました。
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