写真で見る!「黒岩日記」 > 写真で見る!「黒岩日記」-令和6年10月22日
更新日:2024年10月22日
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神奈川県遊技場協同組合及び神奈川福祉事業協会から、本県の筋電義手バンクに対して150万円の寄附をいただき、本日、神奈川県遊技場協同組合副理事長兼神奈川福祉事業協会理事の小林昇様から目録を受領しました。
私から感謝状をお渡しし、皆様と記念撮影を行いました。
(左から、佐藤専務理事、小林副理事長、私、堀井理事)
筋電義手は、腕から発生するわずかな電流に反応し、自分の意思で手の部分を動かすことができる義手で、見た目が自然に近く、生まれつき手のない方や、事故や病気で手を失った方も、両手を使った動作を自然に行うことが可能になります。
しかし、筋電義手は、一本約150万円と非常に高額であり、また、乳幼児は成長に合わせて何度か義手を変える必要があるため、多くの費用が必要となります。
本県では、筋電義手の普及を図るため、平成29年度から神奈川リハビリテーション病院において、筋電義手の訓練を開始し、令和4年度からは、「筋電義手バンク」を設置し、多くの方からの寄附を活用して、訓練用筋電義手の確保に取り組んでいます。神奈川県遊技場協同組合及び神奈川福祉事業協会の皆様、本当にありがとうございました。
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