写真で見る！「黒岩日記」 2024年12月13日

令和６年12月13日（金曜）拉致問題を考える特別授業

　北朝鮮人権侵害問題啓発週間である12月13日（金曜）に、神奈川県立城郷高校で、高校生に向けて「拉致問題を考える特別授業」を開催しました。

　私からは、「拉致問題を自分事として考えて、拉致問題を忘れない、許さない、という気持ちを持ち続けてほしい」と、強く訴えました。

　当日は、横田めぐみさんの弟で被害者家族会代表の横田拓也さんに御講演いただきました。拓也さんは、母親である横田早紀江さんを含む拉致被害者家族が高齢化しており、一刻の猶予もないため、若い世代の方々が、拉致問題を知り、行動していただくことが大事だとお話しされていました。

　

　その後は、横田さんとともに高校生たちと意見交換を行いました。生徒からは、「若い世代の関心をどのように集めたらよいと思うか」、「高校生の自分たちができることを教えて欲しい」など、様々な意見や質問がありました。

　今回開催した「拉致問題を考える特別授業」は、12月19日（木曜）から、YouTubeでアーカイブ配信を行っていますので、多くの方々、特に若い世代の方に是非、ご覧いただきたいと思います。

　今後とも、拉致問題の早期解決に向け、決してこの問題を風化させないよう全力で取り組んでまいります。

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