求める人物像



基礎力を育み、専門力を培い、スペシャリストを目指します
求む、福祉の進化に挑む、仲間たち。
基礎力を育み、専門力を培い、スペシャリストを目指します
知的障害者支援において、当事者目線に立った
やさしくあたたかい支援を実現します
職 種 | 主な職務 | 受験資格 |
---|---|---|
福祉職 | 介護を伴う生活支援業務 福祉を変える取組への参画 等 |
昭和39(1964)年4月2日~ 平成16(2004)年4月1日の出生者 |
区 分 | 内 容 |
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給与 |
|
勤務時間等 | シフト制(詳細は下記を参照) ※原則 1週間当たり38時間45分。1日の休憩時間は、1時間。週休日は、原則4週間ごとの期間に8日。 |
休暇等 | 年次休暇(1年につき20日)、夏季休暇(5日)、療養休暇、慶弔休暇、不妊治療休暇、出産休暇、 子の看護休暇、介護休暇、育児休業、育児部分休業 等 |
平成28年7月26日、県立障害者支援施設である津久井やまゆり園において、19名の生命が奪われるという大変痛ましい事件が発生しました。県はこのような事件が二度と繰り返されないよう、県議会と「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めるとともに、障害者のみならず誰もが喜びを実感できる地域共生社会の実現を目指して、神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例を制定しました。
当事者目線の障害福祉を実現するには、福祉が大切にしている「やさしさ」や「思いやり」のある支援がどのような効果をあげたのかを、科学的に分析してデータ化するなど、再現性のある支援への転換が必要です。
また、そうした支援を実践できる人材育成も必須となります。
そこで、新しい障害福祉をつくるフロントランナーとなるべく、地方独立行政法人としてスタートさせたい、と決断するに至りました。そのためには、こうした新しい取組に果敢に挑戦する、あなたの力が必要です。ぜひ一緒に、誰も見たことのない、新しい福祉に取り組みましょう。
神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例の基本理念に基づき、障害者の地域生活を支援するとともに、科学的な福祉を研究及び実践し、そのために必要な人材を育成する拠点となり、福祉に関する諸課題の解決に広く貢献することにより、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域共生社会を実現するために、令和8年4月の設立を目指します。
1暮らしをつくる
利用者の人生を理解し、日中活動等を通じて信頼関係を築きながら、当事者目線に立ったやさしくあたたかい支援を実践することで、利用者と支援者双方の幸せを創造します。
2地域とのつながりをつくる
利用者の地域における活動を通じて、地域住民との信頼関係を築き、地域の一員としての役割をつくるとともに、仲間や居場所をつくります。
3ともに生きる社会をつくる
「障害者」「支援者」という関係を超えて、誰もがその人らしく暮らすことのできる、「暮らし」「生きがい」「地域」をともにつくっていく社会(地域共生社会)を実現します。
中井やまゆり園は知的障害者を支援する施設です。障害者が、地域でその人らしく暮らすことができるよう、利用者一人ひとりに対して、当事者目線に立った生活介護や、施設入所支援を行っています。
公共交通機関からのアクセス
小田急線「秦野駅」より
JR「二宮駅」より
名 称
地方独立行政法人神奈川県立福祉機構
設立団体
神奈川県
所在地
〒259-0157 神奈川県足柄上郡中井町境218
運営施設
神奈川県立中井やまゆり園(指定障害者支援施設)