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更新日:2024年2月19日

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ドローン飛行計画書(災害時拡充版)(例)について

災害時におけるプラント設備点検のためのドローン飛行計画書の作成例を掲載します。

コンビナートで広域災害が発生した場合、被災状況を把握して迅速に復旧活動を行うためにドローンで行う設備点検は大変有効な手段となります。
飛行日時を、例えば通年といった期間で設定すること、災害時の飛行リスクを想定し飛行計画へ反映させた飛行計画書を作成し、必要であれば関係機関へ提出、協議することによって、災害が起こった際のドローン飛行による迅速な点検が行える体制が構築されます。

このたび平成31年に本県ホームページに掲載したドローン飛行計画書(例)(素案)を災害時も含めた内容とし、1年間の包括的な飛行計画書といったものを作成する際にも活用頂けるものとして、ドローン飛行計画書(災害時等拡充版)(例)をまとめました。

ドローン飛行計画書(災害時拡充版)(例)

(1)ドローン飛行計画書(災害時拡充版)(例)(ワード:32KB)

(2)別添資料9 リスクアセスメントとリスク対策(災害時拡充版)(エクセル:20KB)

(3)別添資料10 事前・飛行中チェックリスト(災害時等拡充版)(エクセル:15KB)

 

令和2年度から3年度にかけて、「京浜臨海部コンビナート高度化等検討会議」(事務局:県・川崎市)では、「ドローン飛行計画書検討ワーキンググループ」が設置され、企業と行政の協同により、プラント内の設備点検への活用について課題の整理や意見交換が行われました。
その成果の一つとして、ワーキンググループでは、京浜臨海部において稼働中・貯蔵中の高圧ガス施設、危険物施設に係る点検にドローンを使用するまでの流れを「フロー図」と「手続き概要」にまとめました。ぜひ、ドローンの導入を検討する際にご活用ください。

フロー図・手続き概要はこちらのページからダウンロードできます。
 コンビナートの高度化に向けた取組みの推進について

 

このページに関するお問い合わせ先

コンビナートグループ
電話 045-210-3479

このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部消防保安課です。