電子交付(電子公印)について
電子署名技術を利用した電子交付(電子公印)について掲載しています。
令和7年3月1日から電子交付(電子公印)を始めます。
神奈川県では、一部の許認可や証明書、通知に使用される公印付き文書について、電子交付(電子公印)への対応を始めました。
従来は、公印によりその文書が有効であることを証明していましたが、「電子署名」技術により、文書の作成責任者が誰か、文書が改ざんされていないことを証明するものです。
電子交付(電子公印)のメリット
- 文書の受け取りが、いつでもどこでも可能となります。
- 発行後、即時の受け取りが可能となり、郵送料もかかりません。
電子交付(電子公印)文書の受け取りに必要なもの
- インターネットに接続されたパソコン(Adobe Acrobat Readerがインストールされているもの)
- 電子メールアドレス
注意事項
- 電子交付では、申請時に登録したメールアドレスに、「電子印鑑GMOサイン」からダウンロードURLを記載したメールが届きます。メールアドレスの受信制限を行われている場合は、ドメイン「@gmosign.com」について受信許可の設定をお願いします。
- 電子交付(電子公印)文書は、電子での正当性を確認できるものであり、紙に印刷しても写しとしての効力しかありません。
- お求めの許認可、証明等の文書が電子交付(電子公印)に対応しているかについては、所管課にお問い合わせください。
- 電子交付(電子公印)文書をダウンロードする際に無害化処理を行いますと、電子署名が棄損され、その有効性が失われてしまう恐れがあります。