2(2)　実情調査の取扱状況

取扱件数・終結件数

　令和4年に当委員会が取り扱った労働争議の実情調査は40件で、その内訳は、前年からの繰越し件数が4件、新規件数が36件だった。このうち、20件が終結（解決が3件、打切りが17件）し、20件が翌年へ繰越しとなった。

　なお、新規件数はすべて、労働関係調整法第37条に基づく争議予告通知によるものだった。

2-4表　労働争議の実情調査の取扱状況（単位：件）

		H30	H31/R元	R2	R3	R4
取扱件数	前年からの繰越	3	3	3	6	4
	新規	28	30	33	36	36
	合計	31	33	36	42	40
終結件数	解決	27	30	30	20	3
	打切り	1	0	0	18	17
	調整移行	0	0	0	0	0
	不当労移行	0	0	0	0	0
	合計	28	30	30	38	20
翌年へ繰越		3	3	6	4	20

 

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