更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H27-014

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成27年度受付分)

受付番号 014
特定開発事業の名称 新ごみ処理施設整備・運営事業 設計建設工事請負
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 海老名市本郷字新宿1番1 外7筆
特定開発事業者 高座清掃施設組合 組合長 内野 優
特定開発事業の目的

海老名市、座間市及び綾瀬市から排出される一般廃棄物の適正な処理を継続するために新たなごみ処理施設の整備が必要となっている。

本事業では、循環型社会や温室効果ガスの排出量削減、周辺環境への配慮、地域防災の拠点及び経済性に配慮した新ごみ処理施設の整備・運営事業を行う。
工事着手(予定)年月日 平成28年(2016年)6月1日
工事完了(予定)年月日

平成30年(2018年)12月21日

特定開発事業を行う区域の面積 15,975.11平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1

工場

事務所

集会所

18,898.42

建築面積:7,626.17平方メートル

高さ:52.320m(地上10階、地下3階)

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造

2

収集職員用便所

3.35

建築面積:3.35平方メートル

 

延べ面積の合計 18,901.77  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 太陽光発電設備の設置をした。
  • トップライトからの自然採光により照明電力を削減した。
  • 見学者ルートに高寿命・低消費電力のLED照明を採用した。
  • 見学者駐車場に太陽光・風力発電を組み合わせたハイブリッド街路灯を設置した。
  • 電気自動車充電ステーションを設置した。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 屋上緑化及び、壁面緑化を実施した。
  • 雨水の気化熱による屋上の放射熱抑制対策の実施をした。
  • 電気自動車充電ステーションを設置した。(再掲)
  • 『海老名市開発指導要綱』で定められた(20%)を超える緑地率21.17%(3,382.83平方メートル)の緑化を実施した。
  • 造成に伴って生じる空地を在来種で緑化を実施した。
交通環境への配慮
  • 見学者のための駐車場(32台)・大型バス駐車場(3台)・駐輪場(28台)・バイク置場(5台)を設置した。
  • 見学者とごみ収集車の動線交差を完全排除した。
  • 電気自動車充電ステーションを設置した。(再掲)

緑の保全と

創出

  • 屋上緑化及び、壁面緑化を実施した。(再掲)
  • 『海老名市開発指導要綱』で定められた(20%)を超える緑地率21.17%(3,382.83平方メートル)の緑化を実施した。(再掲)
  • 造成に伴って生じる空地を在来種で緑化を実施した。(再掲)

工事に係る

配慮

  • 低燃料消費型重機の使用により、燃料使用量を削減した。
  • 建設する建物のコンパクト化により、解体撤去範囲を最小限とした。
  • 建設汚泥を自ら利用を行うことで場外搬出を最小限に抑えた。
  • 場内での再利用が困難な建設廃材は、広域認定制度を活用し、積極的にリサイクルを行った。
導入する新エネルギー等活用設備

(導入した設備)

  • LED照明設備
  • 太陽光発電設備(定格出力7.42kw)
  • 電気自動車充電設備
  • 風力発電設備(定格出力0.072kw)
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

(1棟)

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率90%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3以上

(1棟)

  • 総合評価 ★★★★A
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率86%
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3

 

 

 

 

備考

完了

 
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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