更新日:2024年12月23日

ここから本文です。

特定開発事業温暖化対策計画書の公表H23-014

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成23年度受付分)

 
受付番号 014
特定開発事業の名称 (仮称)小田原ロジスティクスセンター新築工事
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 小田原市扇町4丁目6番1、18番1、18番2
特定開発事業者

合同会社小田原1 代表社員 一般社団法人小田原1ホールディング 職務執行者 東 俊三

合同会社小田原2 代表社員 一般社団法人小田原2ホールディング 職務執行者 藤田 収二

特定開発事業の目的 物流センター(倉庫)を新築し、事業を行う
工事着手(予定)年月日 平成24年(2012年)1月1日
工事完了(予定)年月日 平成25年(2013年)6月30日
特定開発事業を行う区域の面積 約102,729平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
I(ローマ数字の1)期棟 事務所・工場 136,555.44 建築面積: 31,619.50平方メートル
構造:S造 地上5階 
高さ:30.7メートル
I(ローマ数字の1)期棟 守衛所1 6.00 建築面積:6.00平方メートル
I(ローマ数字の1)期棟 駐輪場1 100.00 建築面積:100.00平方メートル
I(ローマ数字の1)期棟 駐輪場2 100.00 建築面積:100.00平方メートル
II(ローマ数字の2)期棟 事務所・工場 67,704.18 建築面積: 14,725.63平方メートル
構造:S造 地上5階 
高さ:30.1メートル
II(ローマ数字の2)期棟 危険物倉庫1 591.25 建築面積:591.25平方メートル
II(ローマ数字の2)期棟 危険物倉庫2 591.25 建築面積591.25平方メートル
II(ローマ数字の2)期棟 守衛所2 6.00 建築面積:6.00平方メートル
延べ面積の合計 205,654.12  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 外壁材料に断熱性能に優れた金属製サンドイッチパネル(ロックウール(50kg/立方メートル)を50mm)を採用した。
  • 屋根材に断熱材(グラスウール(10kg/立方メートル)を100mm)を充填した二重折板を採用した。
  • 便所エリアの小便器及び洗面器において水力発電機を内蔵した、外部電源不要のアクエナジーを採用した。
  • 居室換気部分に、全熱交換器を主に採用し、省エネ化を図った。
  • 事務所エリア空調はGHP(ガスヒートポンプエアコン)を採用した。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 建築物の断熱化を図った。(外壁・屋根)
  • 敷地内に緑地エリアを設け、バーベキュー等の交流エリアとしても利用出来るスペースとした。
交通環境への配慮
  • 駐車場、駐輪場を設置した。
  • 車路分離を徹底し、快適な歩行者空間の整備を図った。
  • 敷地内に、トラック待機エリアを設け、開発区域内の交通流の円滑化を図った。
緑の保全と創出
  • 敷地内に緑地エリアを設け、バーベキュー等の交流エリアとしても利用出来るスペースとした。(再掲)
工事に係る配慮
  • アイドリングストップ等の省エネ運転・機械操作を励行し、実行した。
  • 低燃費型建設機械を積極的に採用した。
導入する新エネルギー等活用設備 なし
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

【評価の目標】

(I(ローマ数字の1)期棟)

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 重点項目「地球温暖化への配慮」 ライフサイクルCO2排出量 90%以下
  • 重点項目「ヒートアイランド現象の緩和」 スコア3以上

(II(ローマ数字の2)期棟)

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 重点項目「地球温暖化への配慮」 ライフサイクルCO2排出量 90%以下
  • 重点項目「ヒートアイランド現象の緩和」 スコア3以上

【評価の結果】

(I(ローマ数字の1)期棟)

  • 総合評価 ★★★B+
  • 重点項目「地球温暖化への配慮」 ライフサイクルCO2排出量 88%以下
  • 重点項目「ヒートアイランド現象の緩和」 スコア3

(II(ローマ数字の2)期棟)

  • 総合評価 ★★★B+
  • 重点項目「地球温暖化への配慮」 ライフサイクルCO2排出量 86%以下
  • 重点項目「ヒートアイランド現象の緩和」 スコア2.5以上
備考
  • 変更届あり…建築主、建築面積、延べ床面積、特定開発事業を行う土地の位置及び区域(H25.7)
  • 完了済み
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。