更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H26-012

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成26年度受付分)

 
受付番号 012
特定開発事業の名称 (仮称)海老名郵便処理施設(特定流通業務施設)
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 海老名市中野三丁目651番ほか56筆及び706番の一部
特定開発事業者

日本郵便株式会社 代表取締役社長 髙橋 亨

日本郵便輸送株式会社 代表取締役社長 本庄吉幸

特定開発事業の目的 現在、綾瀬郵便局及び神奈川県西部地域の各集配郵便局で行っている郵便物等の仕分け業務と、周辺に2ヵ所ある日本郵便輸送(株)の営業所を1ヶ所に集約して輸送業務の効率化を図るため、本計画地に特定流通業務施設の築造を行います。
工事着手(予定)年月日 平成27年(2015年)4月15日
工事完了(予定)年月日 平成29年(2017年)4月30日
特定開発事業を行う区域の面積 49,998.95平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
(1)

特定流通業務施設(1)

42,076.40

鉄骨造 地上5階

建築面積 14,130.00平方メートル

(2) 保管庫 80.00

RC造 地上1階

建築面積 80.00平方メートル

(3) 自転車置場 72.00

鉄骨造 地上1階

建築面積 72.00平方メートル

(4) 特定流通業務施設(2)

1,407.06

鉄骨造 地上3階

建築面積 476.85平方メートル

(5) 給油所

33.60

鉄骨造 地上1階

建築面積 20.00平方メートル

       
       
       
延べ面積の合計 43,669.06  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • LED照明設備の積極的な採用。
  • トップライトを採用し、自然光を確保する。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 道路境界より、西側約39m、北側約15m、東側約5m、南側約4mのグリーンベルトを設け緑化に努める。又、区域西側の区域(1720平方メートル)も緑地帯として整備しさらなる緑化に努める。
  • 敷地内の緑化率は25%以上を確保する。
交通環境への配慮
  • 一般利用者は当施設を利用しないため、作業員用の自転車置場及び駐車場を敷地内に十分確保する。
  • 場内出入り口を3ヶ所設け、周辺渋滞の緩和を図る。
  • 既存道路の拡幅を行い、通常9m道路への拡幅基準であるが、一部トラックの出入口においては、11m道路への拡幅を計画している。
    又、歩行者の安全確保のため、区域周回に2mの歩道を設置する。
緑の保全と創出
  • 道路境界より、西側約39m、北側約15m、東側約5m、南側約4mのグリーンベルトを設け緑化に努める。又、区域西側の区域(1720平方メートル)も緑地帯として整備しさらなる緑化に努める。(再掲)
  • 敷地内の緑化率は25%以上を確保する。(再掲)
工事に係る配慮
  • 最短ルートによる資材輸送、低燃費型建設機械の利用、アイドリングストップなどの省エネ運転・機械操作を徹底し、工事に係るCO2排出量の抑制を図る。
導入する新エネルギー等活用設備
  • LED照明設備
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

((1)棟)

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 80%以下
  • ヒートアイランド現象の緩和 スコア3以上
備考  
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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