更新日:2024年12月23日

ここから本文です。

特定開発事業温暖化対策計画書の公表H27-008

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成27年度受付分)

 
受付番号 008
特定開発事業の名称 (仮称)箱根芦ノ湖計画
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 足柄下郡箱根町元箱根160-125、126、140、141
特定開発事業者 箱根芦ノ湖ホテル株式会社 代表取締役 橘 正
特定開発事業の目的 地域の増大する宿泊施設の需要に応え、ホテルを建設する。
工事着手(予定)年月日 平成28年(2016年)3月31日
工事完了(予定)年月日 平成29年(2017年)6月5日
特定開発事業を行う区域の面積 19,526.03平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1

ホテル

(共同棟)

2,990

建築面積

1,437平方メートル
鉄筋コンクリート造

地上2階 地下1階

2

ホテル
(北宿泊棟)
3,509

建築面積

1,172平方メートル
鉄筋コンクリート造

地上3階 地下1階

3

ホテル

(南宿泊棟)

3,500

建築面積

1,111平方メートル
鉄筋コンクリート造

地上3階 地下1階

4 0

建築面積6平方メートル

鉄骨造・地上1階

延べ面積の合計 9,999  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  •  客室内、レストランなどで自然採光を利用する計画とした。
  • 外壁には断熱材を設置した。
  • LED照明を、部分的に設置した。
ヒートアイランド現象の緩和
  •  外壁には断熱材を設置した。(再掲)
  •  神奈川県みどりの協定に定められている緑地率20%を超える緑地の確保、箱根町開発指導要綱で求められる3%の保存緑地の設置、自然公園法における既存樹木伐採の規制など、関係法令の基準を踏まえて多くの緑地の保全を図る計画とした。
交通環境への配慮
  •  箱根町開発事業指導要綱の基準を踏まえ、客室数の2分の1以上の駐車場を設置した。

緑の保全と

創出

  •  神奈川県みどりの協定に定められている緑地率20%を超える緑地の確保、箱根町開発指導要綱で求められる3%の保存緑地の設置、自然公園法における既存樹木伐採の規制など、関係法令の基準を踏まえて多くの緑地の保全を図る計画とした。(再掲)

工事に係る

配慮

  • アイドリングストップを心掛けた。
導入する新エネルギー等活用設備 LED照明を部分的に設置した。
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

評価の目標

  1. 総合評価 ★★★B+以上
    地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率90%以下
    ヒートアイランド現象の緩和 スコア3以上
  2. 総合評価 ★★★B+以上
    地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率80%以下
    ヒートアイランド現象の緩和 スコア2.5以上
  3. 総合評価 ★★★B+以上
    地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率80%以下
    ヒートアイランド現象の緩和 スコア2.5以上

評価の結果

  1. 総合評価 ★★★B+
    地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率85%
    ヒートアイランド現象の緩和 スコア3
  2. 総合評価 ★★★B+
    地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率77%
    ヒートアイランド現象の緩和 スコア3
  3. 総合評価 ★★★B+
    地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率77%
    ヒートアイランド現象の緩和 スコア3
備考 完了
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。