ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 三浦半島地域で電動モビリティ利用促進キャンペーンを実施します
初期公開日:2024年8月21日更新日:2024年8月21日
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神奈川県版脱炭素モデル地域(注記)での取組の一環として、三浦半島地域において、電動モビリティの利用促進キャンペーンを実施します。クーポンの利用により、環境負荷の少ない小型EV(120分)と電動キックボード(45分)が無料でご利用いただけます。ぜひこの機会に、電動モビリティによる脱炭素な移動で、三浦半島らしいライフスタイルを体感ください!
(注記)神奈川県版脱炭素モデル地域(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/modeltiiki.html)
横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市及び葉山町の4市1町を県がモデル地域として設定し、域内の市町、企業など様々なステークホルダーと連携して、脱炭素化に向けた施策に取り組む地域です。交通渋滞の解消等、地域特有の課題の解決と地域の脱炭素化を同時に図ることを目指して、取組を進めています。
地域住民や観光客の皆様に、環境負荷の少ない電動モビリティを体感していただくことにより、ライフスタイルの脱炭素化を促すとともに、自家用自動車の利用減少による交通渋滞の緩和など、地域課題の解決を同時に図り、地域の魅力向上につなげることを目指します。
令和6年8月26日(月曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
三浦半島地域の37つのステーションまたはポートにおいて、電動モビリティを利用する際、キャンペーンクーポン利用により、1回限定で小型EV(120分)、及び電動キックボード(45分)の利用がそれぞれ無料になります。
種別 | 小型EV | 電動キックボード |
クーポン内容 |
アプリにクーポンコード入力で120分無料!(1回限定) |
ウェブアプリにクーポンコード入力で45分無料!(1回限定) |
利用料金 | 上記以降通常料金:15分220円 | 上記以降通常料金:15分250円 |
クーポン掲載場所 |
各ステーション・ポート |
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使用場所 | 三浦半島地域2箇所 | 三浦半島地域35箇所 |
(注記)予算に達した場合、クーポンは終了となります。
(注記)地域住民の利用促進を図るため、次のコワーキングスペース利用対象施設の利用者は、繰り返しクーポン(対象施設に掲載)を利用することが可能です。
施設名称 | 住所 |
RoomUs久里浜(横須賀市) | 横須賀市久里浜1-4-14 |
AMIGO HOUSE(逗子市) | 逗子市新宿3-2-40 |
BAYSIDE SHARE三浦海岸(三浦市) | 三浦市南下浦町上宮田1443-1F |
下図のとおり
(注記)緑の枠内が走行可能範囲です。電動キックボードはこの範囲を出た場合は自動的に電源が切れ、走行可能範囲に戻ると再び電源が入ります。
小型EV | 電動キックボード |
(1)二次元コードから「HELLO MOBILITY」 アプリをダウンロード
(2)運転免許証及び決済方法を登録(審査完了まで数時間から3日程度要します) (3)ステーション看板に掲出のクーポンコードをアプリに入力のうえ、利用開始 (4)ステーションに戻り、区画内に駐車してアプリから返却操作を行い、利用終了 |
(1)二次元コードからウェブアプリにアクセスし、初回利用前に本人確認、ライド前同意手続のうえ、交通ルールテストを受ける
(2)登録完了後、ポートから車両を選択し、看板に掲出されているクーポンコードをアプリ上に入力して利用開始 (3)ポートに駐輪し、ウェブアプリから返却操作を行い、利用終了 |
(注記)利用方法及び注意事項等の詳細は、次のページをご参照ください。
《キャンペーンサイトURL》
https://newcal.jp/miura/feature/mobilitycp2024
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、地球温暖化防止の取組を一層推進するため、低炭素モビリティの活用を通じ、脱炭素社会実現に向けた取組を推進しています。
問合せ先
環境農政局脱炭素戦略本部室
脱炭素企画担当課長 前橋
電話 045-210-4052
連携グループ 内山
電話 045-285-0787
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。