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更新日:2023年12月6日
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文化庁は、「日本遺産審査委員会」の審査を経て、「箱根八里」を「日本遺産(Japan Heritage)」に認定しました。
文化庁は、平成30年4月17日(火曜日)及び4月24日(火曜日)に開催された「日本遺産審査委員会」の審議を経て、13件のストーリーを平成30年度の「日本遺産 (Japan Heritage)」に認定したことを発表しました。
これらの中には、小田原市及び箱根町が静岡県三島市(代表自治体)及び函南町と共同で申請した「旅人たちの足跡残る悠久(ゆうきゅう)の石畳道 ―箱根八里(はこねはちり)で辿(たど)る遥(はる)かな江戸の旅路」が含まれますので、お知らせします。
小田原市・箱根町・三島市・函南町
「旅人たちの足跡残る悠久(ゆうきゅう)の石畳道 ―箱根八里(はこねはちり)で辿(たど)る遥(はる)かな江戸の旅路」
(ストーリーの概要)
『天下の険』と歌に唄われた箱根山を東西に越える一筋の道、東海道箱根八里。江戸時代の大幹線であった箱根八里には、繁華な往来を支えるために当時の日本で随一の壮大な石畳が敷かれました。
西国大名やオランダ商館長、朝鮮通信使や長崎奉行など、歴史に名を残す旅人たちの足跡残る街道をひととき辿れば、宿場町や茶屋、関所や並木、一里塚と、道沿いに次々と往時のままの情景が立ち現われてきて、遥か時代を超え、訪れる者を江戸の旅へと誘います。
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