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調査結果(1)
漂着マイクロプラスチックの調査地点
- 海岸では、満潮時の海岸線(満潮線)に沿って漂着物が集積しています(写真左)。
- この中にマイクロプラスチックも漂着しています(写真中)。
- ここに40cm四方の採取区画を区切り、表面の砂堆積物を採取しています(写真右)。
- 下の地図に示す相模湾4ヶ所、比較のため東京湾1ヶ所の海岸を選定し、5地点の漂着状況を比較しました。
漂着状況調査の結果は・・・
- 2017年5月から2018年5月にかけて、延べ15回の調査を実施しました。
- その結果、漂着状況は次の3つのパターンに分かれました。
- 3つの主要材質がそろって漂着している海岸(高浜台、鵠沼)
- 発泡ポリスチレンが大部分の海岸(山王網一色、久里浜)
- 漂着量が比較的少ない海岸(逗子)