更新日:2024年7月2日

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調査結果(4)

神奈川県のマイクロプラスチック調査結果です。

樹脂ペレットの漂着の特徴

  • 樹脂ペレットの漂着は1990年代から指摘されていますが、依然として全MPの3%程度の漂着が続いています。
  • 相模湾では、高浜台と鵠沼で漂着が多いのが特徴です。
  • 鵠沼では特異的に潮上帯(波打ち際から離れた砂丘の斜面)の分布量が多く、その量は満潮線のおよそ10倍に達していました。
  • 特異的な大量排出の影響は小さいと考えられます。

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