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更新日:2024年10月19日
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神奈川県における農業生産基盤に関する気候変動の影響と適応策
降雨強度の増加やそれに伴う洪水氾濫、地下水供給、高潮・高波の発生増加は、低標高の水田で湛水(たんすい)時間が長くなる、斜面災害が多発するなど、農地被害のリスクを増加させる可能性があります。
神奈川県では将来、豪雨による農地の湛水被害や、農業用施設への濁水や土砂の混入などの被害が予測されています。
豪雨による被害を未然に防ぐため、農業用の排水路、ため池等の農業用施設の改修整備に当たっては、おおむね10年に一度、設計降雨強度の改定を実施します。
出典:気候変動影響評価報告書(別ウィンドウで開きます)(2020年12月、環境省)
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