ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 道路・交通 > 国道1号(箱根町)の函嶺洞門(国指定重要文化財)について
初期公開日:2023年12月19日更新日:2024年1月26日
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昭和6年に竣工した函嶺洞門は、車道幅員が狭いことから大型車両のすれ違いが困難な状況であったため、県ではバイパス工事に着手し、平成26年の供用に合わせて洞門を閉鎖した後、周辺の法面対策などの防災工事を実施してきました。平成27年には、同時期に建設された千歳橋、旭橋と合わせ、自動車交通に対応した我が国初期の道路施設として、国指定重要文化財に指定されています。現在、県では利活用について検討を進めており、今後も必要な工事を行ってまいります。
(1)施設名称 函嶺洞門(かんれいどうもん)
(2)竣工年次 昭和6年
(3)路線名・場所 国道1号 足柄下郡箱根町湯本ほか(塔ノ沢バス停付近)
(4)施設規模 延長100.9m、幅6.3m
(塔之沢側坑口)
(令和6年1月 一般公開)