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更新日:2024年5月14日

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かながわの名産100選の選定について

「かながわの名産100選」は、神奈川県の観光魅力の要素として広く県内外へPRし、観光振興に寄与することを目的として、神奈川の伝統と風土に培われた工芸品、加工食品、農林水産品の中から、県民の皆様や各団体等からの推薦を受け県が選定するものです。

【平成30年度】新たな「かながわの名産100選」が決定しました!

「かながわの名産100選」は、昭和60年度に初めて選定し、平成18年度に再選定を行いました。平成31年2月に、前回の選定から10年以上が経過し、観光客のニーズも変化していることなどから、新たな「かながわの名産100選」を選定しました。インバウンドも意識した魅力的な逸品や地域で人気の御当地グルメなども新たに追加し、かながわの魅力を発信する大切な資源として広くPRしていきます。

1 選定結果

工芸品11品目、加工食品56品目、農林水産品33品目 計100品目
※選定した品目は、「新たな「かながわの名産100選」一覧」(PDF:2,215KB)のとおり

2 推薦状況

〇推薦期間:平成30年8月1日(水曜日)から9月28日(金曜日)まで
〇推薦基準:次の(1)・(2)いずれも該当する物産
(1)神奈川県内で現在生産され、販売されているもの
(2)地域の名産品として広く名前が知られているものか、または、伝統のあるもの
〇推薦件数:1,331件
〇推薦品目数:工芸品74品目、加工食品459品目、農林水産品152品目 計685品目

3 選定概要

(1)選定委員
県民の代表、新聞・テレビ等、PRや情報発信に詳しい方、百貨店・スーパー等、実際に販売に携わる方のほか、外国人観光客の嗜好に詳しいインバウンド関係の有識者など、12名の委員から構成する「かながわの名産100選」選定委員会を設置
(2)選定方法
審査項目を①知名度、②観光土産品としての価値、③発信力、④インバウンド性、⑤伝統性、⑥市場性の6項目とし、選定委員による採点の高いものから100品目を選定

 

参考 過去の「かながわの名産100選」(平成18年度選定)

平成18年度選定の「かながわの名産100選」は、工芸品20品目、加工食品45品目、農林水産品35品目で構成されていました。(平成18年度の選定品一覧)(PDF:163KB)

選定にあたっては、平成18年7月から8月にかけて、県民の皆様や市町村、団体等から「かながわの名産100選」の候補となる次の(1)から(3)のすべてに該当する物産を募集しました。
(1)県内で生産され、販売されているもの(ただし、原則として1企業だけで生産されているものを除く。)
(2)特定の企業の名前を使っていないもの
(3)地域の名産品として広く名前が知られているものか、または伝統のあるもの
 

その結果、インターネットや推薦用紙等により約1,800件の推薦をいただきました。(品目数:工芸品:37品目、加工食品:227品目、農林水産品:176品目、計440品目)
 推薦品目については、報道、物産、流通、観光、消費者関係等の15名の委員で構成される選定委員会で、(1)知名度、(2)味・質、(3)ツーリズム性、(4)独自性、(5)伝統性、(6)市場性、(7)原材料・製造加工、(8)生産量の項目について審査いただき、「かながわの名産100選」が決まりました。(選定委員会:6月6日、11月29日、12月21日 計3回)

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