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更新日:2024年4月30日
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大をきっかけとして、様々な分野でデジタル技術の利活用が加速し、新たな経済的・社会的価値の創出や生産性向上の契機が訪れています。行政分野においても、限られた予算・人材を有効に活用し、複雑・多様化する県民ニーズに対応した質の高い県民サービスを提供するために、デジタル技術及びデータを積極的に利活用し、検証可能な施策立案を進めるとともに、これまで以上に業務の効率化を図る必要があります。そこで、県では、前計画の「かながわICT・データ利活用推進計画」と「かながわICT・データ利活用推進戦略」を統合して、新たに「神奈川DX計画」を策定し、県民目線でDXを推進し、誰もが安心して暮らせるやさしい社会の実現を目指します。
県では、県民の安全安心や利便性の向上と、行政内部の業務全般の効率化を実現するため、ICT及びデータを積極的に利活用していくこととし、令和元年7月に「かながわICT・データ利活用推進計画」を策定しました。
県では、「かながわICT・データ利活用推進計画」を令和元年7月に策定し、県民の安全安心や利便性の向上、行政内部の業務全般の効率化を実現するよう取り組んできましたが、コロナ禍により顕在化したデジタル化の遅れに対応し、DXの加速化を図るため、同計画を補完するものとして「かながわICT・データ利活用推進戦略」を令和3年12月に策定しました。
令和4年度は、計画期間の最終年度になっていることから、計画に位置付けた施策等を点検・検証するとともに、新型コロナウイルス感染症の影響、国の動向や新たなデジタル技術なども見据えた新たな課題の抽出など、総合的な点検を行い、4年間を総括する点検報告書としてとりまとめました。なお、令和3年12月に策定した「かながわICT・データ利活用推進戦略」は、計画を補完するものであることから、計画と戦略は一体として点検しました。
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