ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県土・まちづくり > 道路・交通 > かながわの橋100選 > 瑞穂橋梁(横浜市神奈川区)
初期公開日:2023年11月30日更新日:2024年10月2日
ここから本文です。
かながわの橋100選
昭和9年に建造された鉄這橋で、わが国最初の溶接鉄道橋として知られている。構造は鋼曲弦ワーレントラスとブレートガーダーとから成る。アーク溶接は鈑桁部、床組、対傾構の接合に用いられたが、トラスにはリベットが用いられている。橋長77.2mのうち、中央トラス部分は36m。溶接延長は6,458mあって、溶接橋の試験橋梁の意味を持っていた。この橋は瑞穂ふ頭への連絡橋で、現在は防衛施設庁が管理者となっている。
※本ホームページに掲載されている写真及び情報は、選出当時のものであり、現況と異なる場合がありますので、ご了承下さい。
このページの所管所属は県土整備局 道路部道路企画課です。