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初期公開日:2023年12月1日更新日:2024年10月2日
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かながわの橋100選
橋長約10mの宮橋で、鶴岡八幡宮のシンボルとして親しまれている。昭和2年の建設で、鶴岡八幡宮が管理している。昔は朱塗りの木橋であったので、赤橋と呼ぼれていた。
鶴岡八幡宮は源頼朝の創建によるもので、800年の歴史を誇っている。この橋は養和2年(1182年)にはじめて架けられた。関東大震災で橋が全壊したので、昭和2年に改築された。橋脚、橋桁は鉄筋コンクリートで、橋床版、欄干は石造りであり、擬宝珠は青銅でできている。
この橋は30度もの勾配があるため、容易には渡れない。
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