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初期公開日:2025年1月28日更新日:2025年1月29日

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カスハラ対策として、ソフトバンク株式会社のAIによる音声変換システムの実証実験を行います!

2025年01月28日
記者発表資料

現在、カスタマーハラスメントが社会的な課題となっており、従業員を守るための取組が必要となっています。
そこで、このたび、県はソフトバンク株式会社に協力し、威圧的な電話音声をAIで抑制するシステムについて、実証実験に取り組むこととしましたのでお知らせします。

実証実験の概要

  • 実証実験を行うソフトバンク株式会社の「SoftVoice」は、受電した際の怒鳴り声や感情的な声などをリアルタイムに抑制するもので、電話応対する職員のストレスの軽減が期待されます。
  • 実証実験は、令和7年1月28日(火曜日)から開始します。この実験結果をもとに、今後、県庁での活用を検討していきます。

 

(「SoftVoice」の使用イメージ)

 あらかじめパソコンに、音声変換するためのアプリをインストールし、専用ハードウェアを使って、そのパソコンと卓上電話を接続しておきます。電話の相手が威圧的等と感じる場合は、スイッチを切り替え、アプリを通じて、変換された音声を聴きます。

 

(参考資料)ソフトバンク株式会社(資料「SoftVoiceとは」)(PDF:437KB)

問合せ先

神奈川県総務局総務室

副局長兼室長 三澤 電話 045-210-2101

室長代理(不祥事防止対策担当) 倉林 電話 045-210-2123

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は総務局 総務室です。