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初期公開日:2023年5月17日更新日:2023年5月17日

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官民連携による共助の輪の拡大!ファンケルが子ども食堂で未病改善につながる食育活動を開始します

2023年05月17日
記者発表資料

県では、SDGsパートナーによるSDGsの取組拡大や社会課題解決を目的として、かながわSDGsパートナーミーティングを定期的に開催しています。
このたび、昨年12月に「子どもの貧困問題に取り組むNPO法人の支援」をテーマに開催したミーティングを契機に、株式会社ファンケルがNPO法人と連携して、子ども食堂で未病改善につながる食育活動を実施することとなりましたのでお知らせします。

1食育活動の概要

株式会社ファンケルが、子ども食堂で、未病改善につながる食育活動を継続的に実施します。この食育活動を通じ、子どもや子どもを見守る地域の方の、食や栄養に関する知識とバランスの良い食を選択する力の習得を支援します。
初回は、令和5年5月19日(金曜日)にNPO法人コドモノトナリ主催の子ども食堂において実施します。
【初回の実施内容】
・食育学習:栄養の基本となる五大栄養素についてクイズ形式で学習 など
・実食:「発芽米」を使ったカレーの提供

NPO法人コドモノトナリについて
・子どもの居場所づくりや子ども食堂を主催(子ども食堂:月・木・金の週3回実施)
・子ども食堂の所在地:横浜市都筑区池辺4328-2

2県SDGs施策との関わりについて

県では、SDGsパートナーと連携し、官民連携による共助の輪の拡大に取り組んでいます。昨年12月には、横浜銀行がNPO法人を支援するために実施する「〈はまぎん〉ミライを創るアクションプログラム」(注記)の連携事業として、同プログラムに参加した子どもの貧困対策等に取り組むNPO法人を支援するため、横浜銀行と横浜国立大学とともに、かながわSDGsパートナーミーティングを開催しました。
当該ミーティングを契機に始まった株式会社ファンケルによる食育活動の成果を、かながわSDGsパートナーミーティングで共有すること等を通じ、今後も一層SDGsパートナーと子ども食堂との連携を後押ししていきます。

(注記)県とSDGs推進協定を締結している横浜銀行が、NPO法人支援のため実施

3取材について

当日は、現地で17時から18時半まで取材・撮影等が可能です。
取材を希望される方は、事前に下記の問合せ先(ファンケル)までご連絡ください。
(注記)申込状況次第で、現場の都合上、お断りする場合もございます。

(添付資料)
資料ファンケルプレスリリース(PDF:452KB)(別ウィンドウで開きます)

《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成に向け、多様な主体とのパートナーシップにより、社会課題の解決に取り組んでいます。

SDGsのゴール1、ゴール3、ゴール4、ゴール17

問合せ先

【県のSDGs推進に関すること】
神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室
SDGs推進担当課長 湊 電話045-285-1052
SDGs連携グループ 長谷川 電話045-285-0909

【本食育活動に関すること】
株式会社ファンケル社長室広報部 陣内 電話045-226-1230

このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。