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初期公開日:2024年9月9日更新日:2024年9月9日

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ては~とホールディングス株式会社が運営するシニア体操教室に「未病指標」を本格導入!
健康寿命延伸に取り組む場で、認知機能等も含めて広く未病を見える化

2024年09月09日
記者発表資料

県では、生活習慣、生活機能、認知機能、メンタルヘルス・ストレスの4領域の状態を見える化できる「未病指標」を、高齢者や働く世代等に活用し、未病改善につなげる取組みを行ってきました。このたび、「ては~とホールディングス株式会社」と「有限会社ビーアウェイク」が運営する地域のアクティブシニア向けの体操教室において、未病指標を順次、本格導入することとしましたので、お知らせいたします。

1 目的

シニア層が運動等に取り組む体操教室の場を通じて、未病指標を定期的に測定し、日常的にモニタリングすることで、体操教室の効果を確認するとともに、体と心と脳のバランスの見える化と行動変容の促進など、効果的な未病改善につなげていきます。

2 実施概要

ては~とホールディングス株式会社の体操教室の参加者に未病指標を案内し、体操教室の場と自宅等で定期的に測定してもらい、測定した方に対して、アンケート調査などを行います。

(1) 期間:令和6年9月23日(月曜日)から開始

(2) 対象者:体操教室に参加するアクティブシニア層

(3) 実施場所:藤沢市役所(住所:神奈川県藤沢市朝日町1-1)

御所見市民センター(住所:神奈川県藤沢市打戻1760-1)

こぶし荘 (住所:神奈川県藤沢市下土棚800-1)

 (注記)今後、実施場所を拡大していきます。

(4) 取材について:取材を希望される場合は、下記問い合わせ先へご連絡ください。

3 今後の展開

県では、当該取組みの成果を、県の認知症未病改善事業などへの展開を図るとともに、未病指標を持続的に活用できる仕組みの構築等を目指していきます。

 

(参考)ては~とホールディングス株式会社について

高齢者の暮らしを快適にするホームケア事業や、デイサービス・予防体操教室の運営で生活を豊かにするウェルビーイング事業、更にはフィールドを活かした介護福祉製品やサービスの開発サポート事業などを通して〝誰もが健康で豊かに生きる、持続可能な社会をつくる〟を掲げて活動しています。

 

《SDGsの推進について》

県では、SDGsの達成にもつながる取組みとして、県民の未病を「見える化」し、未病改善につなげる「未病指標」の普及を進めています。

SDGs目標3 SDGs目標9 SDGs目標17

問合せ先

神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室

未病産業担当部長 牧野
電話 045-285-0156

未病産業グループ 大久保
電話 045-210-2715

このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。