ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 「令和6年能登半島地震」被災地等への支援について
初期公開日:2024年1月9日更新日:2024年1月17日
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県は、以下のとおり被災地等への支援を行います。
1月7日(日曜日)に、阿南英明理事ほか1名(ともに医師)(注記1)を厚生労働省からの要請によるDMAT(災害派遣医療チーム)のロジスティックチーム(注記2)として派遣するとともに、併せて情報連絡員として職員2名を派遣していましたが、このたび派遣期間を延長することとしました。
(注記1)両名とも県職員ではなく、県内医療機関在籍の医師として派遣要請がありました。
(注記2)DMATロジスティックチーム:DMAT都道府県調整本部等の本部業務において、統括DMATのサポートをします。
(1)派遣地域
石川県保健医療調整本部(石川県庁内)ほか
(2)当初派遣した職員
・DMATロジスティックチームとして
阿南理事ほか1名(ともに医師)
・情報連絡員として
2名(保健師1名、事務1名)
(3)派遣延長した職員
・DMATロジスティックチームとして
阿南理事ほか1名(ともに医師)
・情報連絡員として
1名(事務1名)
(4)派遣期間(予定)
1月7日(日曜日)から1月11日(木曜日)(注記)当初は9日までの予定でした。
(5)活動内容
厚生労働省が統括するDMAT(災害派遣医療チーム)のロジスティックチームとしての活動及びその支援
(6)今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。
1月8日(月曜日)に厚生労働省DPAT事務局から、新たにDPAT(災害派遣精神医療チーム)先遣隊の派遣要請があり、県から石川県に1チームを追加派遣します。
(注記)DPAT:災害時に被災地域において専門性の高い精神科医療の提供と精神保健活動の支援を行う。医師1名、保健師又は看護師1名以上及び業務調整員からなる3から5名で構成する。
(注記)DPAT先遣隊:主にDPAT調整本部機能の立ち上げやニーズアセスメント、急性期の精神科医療ニーズへの対応等を行う。
(1)派遣地域
石川県内(未定)
(2)派遣職員等
DPAT(災害派遣精神医療チーム)先遣隊 1チーム
ア 内訳
神奈川県精神保健福祉センター 1チーム
イ チームの職員構成
医師1名、保健師1名、業務調整員2名
(3)派遣期間(予定)
1月14日(日曜日)から1月19日(金曜日)
(4)活動内容
DPAT(災害派遣精神医療チーム)先遣隊としての本部活動及び精神科医療の提供、避難所の巡回等
(5)今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。
問合せ先
(支援全般について)
神奈川県くらし安全防災局総務室
企画調整担当課長 長澤 電話045-210-3412
(1 被災地へのDMATロジスティックチームの派遣延長及び2 被災地へのDPAT先遣隊の派遣について)
神奈川県健康医療局医療危機対策本部室
災害医療担当課長 一倉 電話045-285-0656
災害医療グループ 鈴木 電話045-210-3430
このページの所管所属はくらし安全防災局 総務室です。