ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 「令和6年能登半島地震」被災地等への支援について
初期公開日:2024年1月15日更新日:2024年1月15日
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県は、以下のとおり被災地等への支援を行います。
1月10日(水曜日)から派遣している緊急消防援助隊神奈川県大隊について、この度、第二次派遣隊と交代で、第三次派遣隊を派遣します。詳細は次のとおりです。
(1)出動要請場所
石川県輪島市
(2)第三次派遣隊出動部隊数
指揮隊 4隊 16人
消火小隊 21隊 98人
救助小隊 10隊 51人
救急小隊 7隊 21人
後方支援小隊 32隊 74人
特殊装備小隊 7隊 25人 計81隊 285人
(3)活動内容
現地における救出救助活動等
(4)出動根拠
・消防組織法第44条第5項の規定による緊急消防援助隊の派遣
・消防庁指示(1月8日(月曜日))
(5)その他
・1月15日(月曜日)19時頃、神奈川県消防学校から現地に出発予定
・後方支援の交代要員として県職員2名を派遣
・一般社団法人神奈川県トラック協会の輸送協力を得て、第三次隊が使用するため、次の物資を現地へ配送
飲料水(2リットル)600本、カップ麺 1,200食、乾燥米飯 1,200食、パン 1,200食、スープ 1,200食
1月13日(土曜日)に厚生労働省DMAT事務局から、新たにDMAT(災害派遣医療チーム)のロジスティックチーム(注記)(4次隊)の派遣要請があり、医師1名を追加派遣します。
(注記)DMATロジスティックチーム:DMAT都道府県調整本部等の本部業務において、統括DMATのサポートをします。
(1)派遣地域
石川県珠洲市(珠洲市保健医療福祉調整本部)
(2)派遣要請
医師1名(県内医療機関在籍)
(3)派遣期間(予定)
1月22日(月曜日)から1月27日(土曜日)まで
(4)活動内容
厚生労働省が統括するDMAT(災害派遣医療チーム)のロジスティックチームとしての活動及びその支援
(5)今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。
1月13日(土曜日)に厚生労働省DPAT事務局から、新たにDPAT(災害派遣精神医療チーム)先遣隊の派遣要請があり、1チームを追加派遣します。
(注記)DPAT:災害時に被災地域において専門性の高い精神科医療の提供と精神保健活動の支援を行います。医師1名、保健師又は看護師1名以上及び業務調整員からなる3から5名で構成されます。
(注記)DPAT先遣隊:主にDPAT調整本部機能の立ち上げやニーズアセスメント、急性期の精神科医療ニーズへの対応等を行います。
(1)派遣地域
石川県内(未定)
(2)派遣職員等
DPAT(災害派遣精神医療チーム)先遣隊 1チーム
ア 内訳
北里大学病院 1チーム
イ チームの職員構成
医師1名、看護師1名、業務調整員2名
(3)派遣期間(予定)
1月18日(木曜日)から1月23日(火曜日)まで
(4)活動内容
DPAT(災害派遣精神医療チーム)先遣隊としての本部活動及び精神科医療の提供、避難所の巡回等
(5)今後の対応
引き続き現地の要請により、順次対応してまいります。
神奈川県企業庁は、公益社団法人日本水道協会からの要請に基づき、1月6日(土曜日)から企業庁技術職員5名を順次(注記)派遣しているところですが、応急給水活動を継続して行うため、このたび、下記のとおり第3陣を派遣し業務を引き継ぎます。
(1)派遣地域
石川県輪島市
(2)応急給水隊の構成
派遣職員 企業庁技術職員 5名
(3)派遣期間(予定)
1月16日(火曜日)から1月22日(月曜日)まで(移動日を含む)
(注記)
第1陣派遣期間 1月6日(土曜日)から1月12日(金曜日)まで(移動日を含む)
第2陣派遣期間 1月11日(木曜日)から1月17日(水曜日)まで(移動日を含む)
問合せ先
(支援全般について)
神奈川県くらし安全防災局総務室
企画調整担当課長 長澤 電話045-210-3412
(1 緊急消防援助隊神奈川県大隊の第三次派遣について)
神奈川県くらし安全防災局防災部消防保安課
副課長 上平 電話045-285-0810
(2 DMATロジスティックチームの派遣及び3 DPAT先遣隊の派遣について)
神奈川県健康医療局医療危機対策本部室
災害医療担当課長 一倉 電話045-285-0656
災害医療グループ 鈴木 電話045-210-4634
(4 応急給水隊第3陣の派遣について)
神奈川県企業庁企業局総務室
企画調整担当課長 大野 電話045-210-7012
総務危機管理グループ 飯尾 電話045-210-7015
このページの所管所属はくらし安全防災局 総務室です。