厚木飛行場からの空母艦載機の移駐等に関する協議会

国、県及び厚木基地周辺9市(※)で設置した「厚木飛行場からの空母艦載機の移駐等に関する協議会」の活動状況について掲載しています。
※　基地周辺9市：横浜市、相模原市、藤沢市、茅ヶ崎市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市及び東京都町田市

設立経緯及び目的

厚木基地の空母艦載機については、平成18年の「再編実施のための日米のロードマップ」において、平成26(2014)年までに岩国基地へ移駐することが日米両国政府間で合意されていました。
しかし、平成25年1月24日、防衛省から、日米間で施設整備の全体工程を見直した結果、移駐が可能となる時期は、平成29年(2017)年頃になる見込みであるとの説明がありました。
県及び基地周辺9市の首長と議長等で構成する「厚木基地騒音対策協議会」では、平成25年2月5日、平成18年の日米両国政府間の合意どおり、平成26(2014)年までに移駐することや、国等が自治体に情報提供等を行うための枠組みを早期に構築することを強く求めました。
これを受け、平成25年5月28日、情報提供等を行う枠組みとして、国(防衛省南関東防衛局)、県及び厚木基地周辺9市の間で、移駐の具体的なスケジュールや進捗状況、移駐までの間の騒音軽減策等について情報交換等を行うことを目的に、「厚木飛行場からの空母艦載機の移駐等に関する協議会」が設立されました。

会員

防衛省南関東防衛局長、神奈川県副知事、横浜市副市長、相模原市副市長、藤沢市副市長、茅ヶ崎市副市長、大和市副市長、海老名市副市長、座間市副市長、綾瀬市副市長及び東京都町田市副市長

活動状況