更新日:2024年5月9日
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神奈川県農業技術センターが開発した 土壌診断ソフト、 施肥設計ソフトのダウンロードサイト。地域の実情に合わせて自由にカスタマイズが可能です。土壌診断ソフトは、1980年代に神奈川県で開発された土壌診断システムを継承しています。
土壌診断プログラムおよび施肥設計プログラムは、ご利用者がカスタマイズしてお使いいだだけるツールとして開発しました。あらかじめ、設定値および関係機関が保存されています(土壌診断プログラム:2015年2月時点、施肥設計プログラム:2011年4月時点)。現状と異なる場合があるため、ご利用いただく状況に応じ、変更の上、ご利用ください。
Excel2013およびExcel2019にて、動作確認が取れていますが、お使いの動作環境によっては、編集が行えない場合もあります。あらかじめ、ご承知おきください。
研究報告「CSV形式でデータを蓄積する土壌診断プログラム及び肥料コストを比較できる施肥設計プログラムの開発」
この土壌診断プログラムは、土壌分析の分析値、サンプリングした土壌の種類、圃場の種類を入力すると、10aあたりの土壌改良に必要な成分量、及び、余剰肥料成分量を計算するExcelマクロプログラムです。
分析作業を行って、分析値を農業生産者に返す業務をされている方(土壌分析機関、営農指導員、普及指導員など)にご使用いただくことを想定して作られたプログラムです。
プログラムの中身に関する詳細は、取り扱い説明書をご覧ください。
ご不明な点はQ&Aをご覧ください。
取り扱い説明書 [Wordファイル/743KB]
【内容】土壌診断プログラムの概要、分析値の入力、診断結果の表示、データ保存、データ読み込み、一括データ入力と診断、施肥設計プログラムとの連携、採用計算式、必要量および余剰量の算出の考え方、診断基準値および土壌仮比重の修正、農協および市町村の追加・修正・削除、一例に使用される資材について、使用上の注意
土壌診断プログラム ダウンロード 20150218版 [その他のファイル/830KB]
※zip形式でダウンロードされます。解凍してご使用ください。
※Windows7+MicrosoftofficeExcel2007での動作確認済み。officeExcel2007未満では動作しません。
※神奈川県における土壌肥料の指導方針に従って作成されたプログラムです。
詳しくは神奈川県作物別施肥基準を参照して下さい。
※本プログラムの使用及び改変により発生した損害に関しては、当所は一切の責任を負いません。
※営利目的の個人、法人、団体等が、利益を得る目的で本プログラムを配布、または他の製品と合わせて配布することを禁止します。
※本プログラムは2009年7月より一般公開しています。
特徴
CSV形式によるデータ保存
CSV形式による一括データ入力、一括データ処理機能
診断目標値の修正変更が可能
初期設定では神奈川県の改良目標値が設定されています(神奈川県作物別施肥基準を参照)。
結果を算出した計算式を確認できる
目標までの土壌改良に加え、最低限の土壌改良に必要な成分量も算出
結果のA4印刷が可能
図1 土壌診断プログラム 結果のA4印刷
土壌診断プログラム【分析値非表示版】では、診断結果として分析値及び成分量が表示されません。分析値はグラフ化され、成分量は土壌改良資材の施用例や肥料相当量として表示されます。診断結果に分析値及び成分量を表示させたい場合は、通常版をご使用ください。
プログラムの中身に関する詳細は、取り扱い説明書をご覧ください。
取り扱い説明書 [Wordファイル/859KB]
【内容】土壌診断プログラムの概要、分析値の入力、診断結果の表示、データ保存、データ読み込み、一括データ入力と診断、施肥設計プログラムとの連携、採用計算式、必要量および余剰量の算出の考え方、診断基準値および土壌仮比重の修正、農協および市町村の追加・修正・削除、施用例に使用される資材について、使用上の注意
土壌診断プログラム【分析値非表示版】 ダウンロード 20150218版 [その他のファイル/931KB]
※zip形式でダウンロードされます。解凍してご使用ください。
※Windows7+MicrosoftofficeExcel2007での動作確認済み。officeExcel2007未満では動作しません。
※神奈川県における土壌肥料の指導方針に従って作成されたプログラムです。
詳しくは神奈川県作物別施肥基準を参照して下さい。
※本プログラムの使用及び改変により発生した損害に関しては、当所は一切の責任を負いません。
※営利目的の個人、法人、団体等が、利益を得る目的で本プログラムを配布、または他の製品と合わせて配布することを禁止します。
※本プログラムは2014年2月より一般公開しています。
特徴
CSV形式によるデータ保存
CSV形式による一括データ入力、一括データ処理機能
診断目標値の修正変更が可能
初期設定では神奈川県の改良目標値が設定されています(神奈川県作物別施肥基準を参照)。
結果を算出した計算式を確認できる
結果のA4印刷が可能
図2 土壌診断プログラム【分析値非表示版】 結果のA4印刷
この施肥設計プログラムは、土壌診断で算出された10aあたりの土壌改良必要成分量及び余剰肥料成分量と、堆肥投入予定量、土壌改良候補資材、元肥候補肥料、作目・作型を入力すると、土壌改良と元肥に必要な各資材・肥料の投入量を計算するExcelマクロプログラムです。
土壌診断により明らかになった成分の過不足をもとに、土壌改良資材の設計、施肥設計を行う方(農業生産者、営農指導員、普及指導員など)にご使用いただくことを想定して作られたプログラムです。
堆肥施用、土壌改良、元肥施用を一体的に考慮して設計します。
プログラムの中身に関する詳細は、取り扱い説明書をご覧ください。
ご不明な点はQ&Aをご覧ください。
取り扱い説明書 [Wordファイル/260KB]
【内容】施肥設計プログラムの概要、設計条件の入力、土壌診断結果データの読み込み、候補資材・肥料の選択、設計結果の表示、施肥設計の考え方、堆肥土壌改良資材および肥料の追加・修正・削除、使用上の注意
施肥設計プログラム ダウンロード 20110408版[その他のファイル/463KB]
※zip形式でダウンロードされます。解凍してご使用ください。
クイックガイド[Excelファイル/181KB]
【内容】施肥設計プログラムの使用方法を簡潔に説明しています。
※WindowsXP+MicrosoftofficeExcel2000、2003及び2007での動作確認済み。
※神奈川県における土壌肥料の指導方針に従って作成されたプログラムです。
詳しくは神奈川県作物別施肥基準を参照して下さい。
※本プログラムの使用及び改変により発生した損害に関しては、当所は一切の責任を負いません。
※営利目的の個人、法人、団体等が、利益を得る目的で本プログラムを配布、または他の製品と合わせて配布することを禁止します。
※本プログラムは2009年7月より一般公開しています。
特徴
堆肥投入分だけ改良資材、肥料を削減
選択できる改良資材、肥料の追加・修正・削除が可能
作目・作型別施肥基準の修正が可能
初期設定では神奈川県の作目・作型別施肥基準が設定されています(神奈川県作物別施肥基準を参照)。
資材および肥料候補の選択時に各成分の余剰量・不足量を表示
資材および肥料候補の選択時にコストを表示
栽培面積に応じた投入量を算出
袋単位でも投入量を表示
結果のA4印刷が可能
図3 施肥設計プログラム 結果のA4印刷
図4 土壌診断プログラム、施肥設計プログラムのフロー図
県内のみならず、全国の生産者や普及指導員にダウンロードいただいています。
図5 土壌診断・施肥設計プログラムの属性別ダウンロード件数
注 集計期間は2009年7月1日から2015年9月30日
属性はダウンロード時の利用者の選択回答による(現在は、ダウンロード時に選択回答を求めていません。)
企画経営部(経営情報担当)
電話 0463-58-0333 内線308
このページの所管所属は 農業技術センターです。