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更新日:2023年3月31日
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生活習慣病重症化予防のための「かながわ方式保健指導」について紹介しています。
平成25年度から27年度に3市町(海老名市、大磯町、寒川町)と協働で実施した「かながわ保健指導モデル事業」により構築された、生活習慣病の重症化予防のための保健指導の手法です。
1.目指すところ
○住民自らが、食生活習慣の課題に気づき、改善し、習慣化する
○検査値の結果から、食生活をコントロールする力を身につける
2.対象者
国民健康保険加入者のうち、特定健診のデータ等から糖尿病などの生活習慣病重症化の恐れがあるハイリスク者
3.かながわ方式保健指導の特徴
対象者が、初回保健指導と集団指導(インターグループワーク)を通じて、自ら生活習慣(食生活に重点)の実態や課題を発見し、改善に取り組む。そして、その効果を次の健診結果で確認し、継続、習慣化するための支援を行う。
はじめに
第1章「かながわ保健指導モデル事業の概要」
1.新たな生活習慣病対策を目指す
2.かながわ保健指導モデル事業の概要
第2章「かながわ方式保健指導の進め方・手法」
1.スタッフの研修等
2.対象者の選定
3.スタッフの確保
第3章「かながわ方式保健指導の実際(初回保健指導:家庭訪問)」
1.初回保健指導のねらい
2.初回保健指導の実際
3.初回保健指導に関するQ&A
4.初回保健指導の媒体
5.初回保健指導を行ってみて
第4章「かながわ方式保健指導の実際(継続保健指導:インターグループワーク)」
1.継続保健指導のねらい
2.継続保健指導の特徴
3.継続保健指導の基本プログラム
4.継続保健指導(インターグループワーク)の実際
5.継続保健指導の運営で注意するポイント
第5章「評価」
1.評価の例
2.かながわ保健指導モデル事業の評価結果(実践例)
第6章「かながわ方式保健指導の活用」
1.継続保健指導の実施回数のアレンジ
2.特定保健指導等への活用例
3.その他の活用例
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。