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更新日:2024年7月1日
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神奈川県が作成した健康・未病学習教材(高校生用副教材)の活用事例について紹介します。
今年度は345名の1年生が、探究の時間に教材を使用して県の健康課題を理解し、現状を調査したのち、自分たちが考えた解決策を含めた動画を作成し、発表を行いました。
今年度は383名の1年生が約3か月の授業期間で、健康課題に関するテーマについて原因や現状などを調査し、提案や解決策を含めたプレゼンテーション動画を作成し、発表を行いました。
生徒たちは、約2か月の授業期間で、テーマについて教材を使い理解し、アンケートの実施や根拠資料の収集などを行い、問題提起を含めた動画を作成し、プレゼンテーションを行いました。
神奈川県が、新たに教材として作成した「依存症」や「感染症」のコラムを提供し、「依存症」や「感染症」に関するテーマについても、エビデンスに基づいた改善策の検討が行われました。
生徒たちは、約1か月半の授業期間で、5分間の動画を作成し、調べたことの発表にとどまらず、オリジナリティあふれる自分たちの考えを伝えるプレゼンテーションをオンラインで実施しました。
生徒たちは、約3か月の授業期間でアンケートの実施や文献の調査等を行い、考えた改善策のプレゼンテーションを実施しました。
「なぜ課題が生じているのか」「どうしたら改善できるのか」などということまで踏み込んで調査を行い、自身でできる改善策を考えたグループもありました。
こうした授業のテーマとして使い「自分ごと」として考えることで、気づきを得るきっかけとして活用いただけます。
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。