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初期公開日:2023年11月13日更新日:2024年11月12日
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県立こども医療センターに入院や通院の経験のある早産で生まれたお子さんの写真展です。
この子の人生の最初の4ヶ月を、ココで過ごしました。携わってくれたみなさんの愛情をたっぷり受けておかげで成長期した今、元気いっぱい心やさしい子に育っています!(ご家族より)
22週3日474gの小さなちいさな男の子でした。初抱っこは2000gを超えた3カ月半の時。小さく生まれた分心配は沢山ありますが小さな出来たがとても嬉しく感じます。7ヶ月間入院し今は6kgと10倍以上になり寝返りころころ目が離せないくらいスクスク成長中です!繋いで頂いた生命大切に育てて行きます!(ご家族より)
出産予定日よりも約2ヶ月早い、30週6日、707gで息子は誕生しました。生まれてすぐに対面した時、手のひらサイズの息子が細い小さな手足を一生懸命動かして、か細い声で泣いている姿を見て、生命力の強さを感じました。約3ヶ月半のNICUの入院、退院後も外科で1回、泌尿器科で2回の入院手術を乗り切り、5歳になった息子は元気いっぱいでとても優しい男の子になりました。来年はいよいよ小学生。小さく生まれたことが、これからの息子の人生にどう影響されるのかは未知だけれど、みんなでいっぱい悩んで、いっぱい楽しんで、一緒に成長していこうね。(ご家族より)
もうすぐ8か月になるあなた。667gで生まれたとき、まさか自分のこどもがコウノドリのノンフィクションとして現実になるとは思っていなかった頃からは想像つかないほど成長しました。修正4か月の今では、おもちゃをつかむようになり、兄の行動を目で追って、毎日たくさんの刺激を受けています。すべてが順調でここまできたわけではないけれど、このこども医療センターのNICU・GCUでたくさんの壁を乗り越えてきたからこそ今がある。ここのNICUは、入院中でも家族と一緒に治療という育児していく方針があなたに合っていたのかもしれない、とお母さんお父さんは思うし、これからも思う場面があるでしょう。(ご家族より)
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。