個人情報が含まれる書類の紛失について

1　紛失した書類

死産届（死産証書を含む。）^注記1（写し）1件

 

注記1　死産届：妊娠満12週以降の死産について、死産証書を添えて、届出を行った方の住所地または死産があった場所の市区町村窓口に届出することとされています。（死産の届出に関する規程）

2　概要

厚生労働省の人口動態調査^注記2の基礎資料となる「死産届」の写しを、死産があった医療機関の所在する保健所設置市（横浜市）から受領し、届出を行った方の住所地の保健所設置市（藤沢市）に送付したところ、その過程で1件の「死産届」の写しの紛失が判明しました。

 

注記2　人口動態調査：国民の出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の状況を市区町村が取りまとめ、保健所長から都道府県を経由して出生や死亡等の件数を厚生労働省に提出するもの。なお、死産届は届出人の住所地の保健所がその写しを保管することとされているため、死産があった医療機関の住所地と届出人の住所地が異なる場合は県を経由して送付しています。

3　個人情報の内容

届出を行った方の氏名、生年月日、住所、死産児の情報、死産があった医療機関の所在地など

死亡届及び死産証書の例（PDF：87KB）

4　経緯

• 11月22日（水曜日）県が横浜市から当該書類を含む「死産届」を受領。
• 12月12日（火曜日）県から当該書類の届出を行った方の住所地である藤沢市あてに、他の書類とともに当該書類を特別便（宛先に直渡しするもの）により送付。
• 12月13日（水曜日）藤沢市より、「死産届」が本来2件届くところ、1件不足していることについて連絡あり。
• 12月13日以降、藤沢市に対し、当該死産届が届いでいないか再確認を依頼するとともに、同時期に書類を送付した保健所設置市等13か所に、藤沢市に送付する死産届1件が誤送付されていないか確認を依頼。併せて県の所管部署である健康増進課内を捜索したが発見に至らず。
• 現在のところ、紛失した個人情報の流出は確認されていない。

5　対応

12月27日（水曜日）に届出をされた方に御連絡し、説明と謝罪を行いました。

6　再発防止について

個人情報を含む書類について、送付前に複数人で確認することを徹底し、確認の記録をすることで再発防止を図ります。

 

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。