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更新日:2024年12月26日
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鎌倉保健福祉事務所 アニサキスのページです。
アニサキスの特徴等を紹介しています。
サバ、アジ、イカなどの内臓には、体長20から40mmの白い糸状の寄生虫の幼虫が寄生していることがあります。
アニサキスが付着した魚介類の刺身を摂取し、アニサキスが胃壁や腸壁に侵入したときにアニサキス食中毒はおこります。
アニサキスは、たとえ1匹であっても腹痛などの症状を起こします。
サバ、アジ、イワシ、サクラマス、かつお、イカ、サンマ など
アニサキスは冷凍処理で死滅しますので、-20℃で24時間以上冷凍しましょう。
魚介類の鮮度が落ちるとアニサキスは内蔵から筋肉に移動しますので、新鮮なうちに内臓を取り除きましょう。
虫体に傷がつくと、容易に死滅します。刺身などを調理する際には細かく切り、よく噛んで食べましょう。
調理の際に魚介類をよく観察し、アニサキスを見つけたら、その魚介類を生で食べるのは控えましょう。
なお、酢でしめたり、塩漬けにしてもアニサキスを死滅させることはできません。
食品衛生課
電話 0467-24-3900(代表) 内線271から273
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