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更新日：2024年12月3日
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高校を中途退学したみなさんやその保護者の方に、相談機関などの情報をお伝えします。
高校を中途退学した後でも、在籍していた高校や様々な関係機関では、みなさんの生活や学びたいという希望を支援するため、いつでも相談を受け付けています。
このページでは、高校を中途退学したみなさんやその保護者の方に、相談機関などの情報をお伝えします。
このページの内容をまとめたチラシ：令和6年度 高校を中途退学したあなたへ これからの仕事や学びのために（PDF：453KB）
中途退学をした後でも、再び高校で学ぶことができます。高校に1年以上在籍して修得単位がある方で、中途退学後、その単位を生かし、再び学業を続けようと考えている方が対象です。高校の在籍が1年未満または修得単位がない場合は、入学者選抜を受検することになります。
募集枠を設けた県立4校の全日制課程において、2月の入学者選抜（共通選抜）と同じ日程で検査を実施します。検査内容は、学力検査（3教科）・面接および作文です。
定員に空きのある高校で3月中下旬に検査を実施します。検査の内容は、学力検査等ですが、各学校で異なります。中途退学した高校に再入学を希望する場合は、当該校に随時ご相談ください。
定時制の授業は、多くの高校では、17時半頃から21時頃までですが、午前部や午後部のある学校もあります。また、4年間で卒業するところを3年間で卒業できるしくみのある学校もあります。通信制は、主に通信教育によって学習します。日曜日等のスクーリングで指導を受けながらレポートを作成します。いずれも卒業時に与えられる資格は、全日制と同じです。
合格者には日本国内の大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職や資格試験等に活用することができます。ただし、最終学歴は高等学校卒業とはなりません。詳しくは、文部科学省のホームページで確認してください。
以下の機関で、仕事探しの支援を受けることができます。
39歳までの仕事を探している方々を対象に、職業紹介機能を持つ国のハローワークと連携しながらキャリアカウンセリングや各種グループワーク等により、利用者のニーズに対応した就職活動の支援を実施しています。
専門的なスキルを習得して就職したいと考えている方を対象に、職業に役立つ技術・技能を習得するための訓練と、就職へのきめ細かなサポートを行います。職業訓練に関するご相談は、各技術校で実施するオープンキャンパス等で受け付けています。
働くことについてさまざまな悩みを抱えている15～49歳までの方の職業的自立に向けて、多様な支援サービスでサポートします。ご本人・ご家族の相談を無料で受け付けています。県内に7ヶ所あります。ご利用の際には、ご予約が必要です。
働きたい条件を決める、求人を探す、応募書類や面接の準備など、就職までのステップに合わせたサービスを提供します。
以下の機関で、悩んでいる方やその家族の方の相談を受けることができます。
このページの所管所属は教育局 指導部高校教育課です。