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更新日:2024年11月7日
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県立高等学校と中等教育学校では、高校生が豊かな読書活動を行うための指針となる必読書・推薦書を選定しています。
県立高等学校と中等教育学校では、高校生が豊かな読書活動を行うための指針となる必読書・推薦書を選定しています。
今年度の選書テーマは「探究的な学びを進めるのに役立つ選書」です。
各校の先生、生徒がおすすめする本が一覧になっています。
また、「本を選ぶ」「本を手に取る」にあたり、参考になる情報が記載されていますので、是非読書活動にご活用ください。
鶴見総合高等学校
先生のコメント
読書が苦手な生徒や、普段図書館に来ない生徒にも読書を楽しめる本を選びました。また、日本語を母国語としない生徒向けの本や、高校生活から先の将来を生きていくために必要な本も選びました。
横浜翠嵐高等学校
先生のコメント
広く社会に貢献する真のトップリーダーを育成することをめざし、他者を思いやる温かい心と冷静な判断力、幅広い教養と優れた課題解決能力の育成を促し、また、グローバル化が進展する社会に求められる資質・能力を育めるよう選定しました。
城郷高等学校
先生のコメント
今年度より、本校はインクルーシブ教育実践推進校1年目としてスタートします。また、これからの時代、校内外問わず、自分とは異なる背景のある「誰か」と接する場面が増えてくると予想されます。ここでは、そんな誰かのことを想像したり、同時に自分のことを大切にしたりしながら、他者と関わる時に役立ててほしい本を集めました。
横浜南陵高等学校
先生のコメント
以下の4つのカテゴリから、おすすめの本を選びました。
(1) 特色である「福祉マインド」を育む、福祉関連の書籍
(2) 幼児教育の授業やおはなし会で使える絵本
(3)神奈川県学校図書館員研究会が選ぶ「KO本」
(4)昨年度、よく借りられた南陵生に人気の本
二俣川看護福祉高等学校
先生のコメント
将来、看護・医療・福祉の専門職に就く生徒に読んでほしい本やこれからの授業の助けになる本を選んでいます。看護学校入学前の予習ができる本もありますので、他の県立学校の看護系進学希望者にもおすすめします。
横浜旭陵高等学校
先生のコメント
本校では、「人と社会と未来につながる力」を身に付けた生徒の育成を目標としています。多様な内容の授業を行い、それを社会生活で実践していけるよう、日々の生活指導や地域連携に力を入れています。以上を前提に、「役立つことの意味」をテーマに、虚実とりまぜて揃えてみました。社会においての有用さを追求し、若者たちが未来を考える助けとなれば、幸いです。
港北高等学校
先生のコメント
本校は、アクティブ・ラーニングの視点による「主体的・対話的で深い学び」を実現し、「自ら主体的に学び続ける力=自学力」を育む取り組みを行っています。これからの時代を生き抜くために必要な「自学力」を身に付けてほしいという願いを込めて、本を選び、リストを作成しました。
白山等学校
先生のコメント
今回の選書のテーマは、「自分で学ぶ」「自分で考える」「自分を育てる」ための本です。思うように外出できなかったり学校に通えない時など、今自分はなにをやればいいのか考えるときに役にたててほしいと思います。ここに紹介する本はすべて本校の図書館で借りることができます。
津久井浜高等学校
先生のコメント
本校には、今年度からインクルーシブ教育実践推進校として特別募集の生徒が入学します。このリストでは、様々な特性を持つ人たちと共に学び、支えあって活動するための手助けとなる本や現在の社会情勢について学べる本をバランスよく選ぶよう心がけました。
ルビ付きの本には概要欄に【ルビ付き】と明示しましたので参考にしてください。
逗葉高等学校
先生のコメント
逗葉高校は、学年制、3学期制の普通科高校です。普通の学校だからこそ、希望する進路は人それぞれ。総合的な探究の時間・総合的な学習の時間を中心に、進路に関するさまざまな学びの機会が提供されています。図書館でも、生徒の多様なニーズに合わせ、進路に関する本を多数揃えています。今回は、令和元年度に受け入れた進路に関する本を紹介します。
相模原弥栄高等学校
先生のコメント
本校は普通科、音楽科、美術科、スポーツ科学科の4つの学科をもつ進学重視型の単位制高校であり、生徒の進路は多様です。図書館では、それぞれの進路を考える材料となる資料を揃えるよう努めています。
三浦初声高等学校
先生のコメント
本校は、全日・単位制の普通科、都市農業科併置校です。
そんな特色を生かして、農業や食物に関する本を中心に、豊かな情操を育み教養を養う本、コミュニケーションやジェンダー、介護、バリアフリーに関する本、などさまざまな分野から選び、必読書・推薦書を選定しました。
厚木商業高等学校
先生のコメント
商業高校の図書館として生徒が学習への関心を持ち、理解が深められるような、経済・金融・商業・社会情勢・労働に関する本が充実しています。今年度も商業科からの推薦をいただきました。また、高校生として読んでおくと将来役に立つ本やホッと一息つける本、話題の本から新聞・雑誌まで取り揃えています。
大和高等学校
先生のコメント
本校は、平成31年度から教育課程研究開発校(「総合的な探究の時間」に係る研究)に指定されています。そこで今回は、総合的な探究の時間の中で、資料を探している複数の生徒からレファレンスのあった「SDGs」に関する本に加え、論文の書き方など課題研究に必要な知識を得ることができる本を選びました。
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