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更新日:2024年12月25日
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賞味期限と消費期限の違い
お店で買った食品には、「賞味期限(しょうみきげん)」や「消費期限(しょうひきげん)」が表示されているものがあります。
この2つの言葉は似ているようで、意味が少し違います。
この2つの違いについて、まもる先生の授業をちょっとのぞいてみましょう!
食品の中には、「賞味期限」や「消費期限」が表示されているものがあります。
この食品の期限とは、
ということを意味しています。
まもる先生
ただ、「賞味期限」と「消費期限」では少し意味が違うのでこれから学んでいきましょう。
また、どんな食品でもふくろや容器を開けてしまうと品質(ひんしつ)が悪くなりはじめるので、一度開けたものは、早めに食べきりましょう。
※一部の食品には、賞味期限や消費期限の表示を省略できる食品もあります。
例:チューインガム、砂糖、塩など
賞味期限と消費期限については理解できましたね。
では、賞味期限切れや食べ残しなどで、まだ食べられるのに
捨てられてしまう食べ物をなんていうか知っていますか?
まもる先生
知っています!
「食品ロス」ですよね?
りょうこちゃん
正解です。
食品ロスは、環境問題(かんきょうもんだい)を引き起こしたり、
食べ物に困っている国があるのに食品を無駄(むだ)にしてしまい、
よいことではありません。
まもる先生
生活の中で何かできることはありますか?
げんきくん
はい、あります。
お家では食べきれる量の食事を作ったり、
外食するときには食べられる量を注文して
おいしく食べきるようにしましょうね。
また、買い物をするときには、手前のものから選ぶ
「てまえどり」を心掛けましょう!
まもる先生
このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部生活衛生課です。