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更新日：2024年10月4日
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「かながわペットのいのち基金」への寄附のお願い
神奈川県の動物愛護の基金のご案内です。
保護した犬猫等のいのちを守り、新しい飼い主へ譲渡するための取組みを充実します
平成30年4月1日から「かながわペットのいのち基金」を創設しました。
県にはやむを得ない事情から保護される犬や猫がいますが、その中には、ケガをしている、病気にかかっている、人に馴れていないなどの理由で、そのままの状態では譲渡につなげていくことが難しい犬や猫もいます。こうした犬や猫たちが、新しい飼い主さんと出会い幸せに暮らすことができるように、皆様と一緒になっていのちを守り、1頭でも多く新しい飼い主への譲渡につなげる取組みを進めていきます（※1）。
また、不適正な多頭飼育により犬や猫が増えすぎると、健康や安全が保てず衰弱したり病気になる事態が起きます。令和3年4月1日からは、皆様からいただいた寄附を活用して、避妊去勢手術などの犬や猫の適正な飼養の推進に向けた取組みを行っています（※2）。
あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
※1 横浜市・川崎市・横須賀市を除く県内地域
※2 横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市を除く県内地域
基金受入状況
| 寄附年度 | 寄附金額 |
| 令和5年度 | 33,716,338円 |
| 令和4年度 | 30,318,790円 |
| 令和3年度 | 62,864,538円 |
| 令和2年度 | 37,047,846円 |
| 令和元年度 | 32,116,467円 |
| 平成30年度 | 32,392,195円 |
なお、お振込みいただいてから、入金が確認できるまでに、お時間をいただいております。
実績の金額は入金が確認できたものになります。
かながわペットのいのち基金のリーフレット
皆さまからいただいた寄附金は、次の事業に活用させていただきます
これまで、県が保護した犬や猫などの治療、しつけ、訓練や、多頭飼育されている犬や猫が増えすぎないための避妊去勢手術などは、ボランティアの方々が大変な苦労をしながら実施し、その結果、保護された犬や猫の譲渡や、飼い主さんと幸せに暮らせることに結びついてきました。
今後は、このような犬や猫たちのいのちを救いたいと考える皆様からの寄附を募り、その思いを犬や猫たちのいのちを守る取組みにしっかりとつなげていきます。
そして、一頭でも多く、飼い主さんと幸せに暮らせる犬や猫たちを増やしていきます。
保護した犬や猫たちのケガや病気の治療
保護された犬や猫たちは病気にかかっていたり、
ケガをしていることが少なくありません。
皆様からいただいた寄附を活用して、骨折や皮膚
病等の治療を行い、譲渡につなげていきます。
人に慣れていない犬や猫たちのしつけや馴化
保護された中には、人に不信感を持っていたり、
きちんとしつけられていない犬や猫たちもいま
す。皆様からいただいた寄附を活用し、しつけ
や馴化（人に馴れさせること）などを行い、譲渡
につなげていきます。
適正な飼養の推進
不適正な多頭飼育により犬や猫が増えすぎると、健康や安全が保てず衰弱したり病気になる事態が起きます。皆様からいただいた寄附を活用して、避妊去勢手術などを行います。
ご寄附いただいた方への返礼
ご寄附いただいた個人・企業・団体の皆様に感謝の気持ちをお伝えするため、次のとおりご用意させていただきました。
お礼の品（返礼品）
神奈川県内各地の魅力を、実際に体験していただけるお礼の品を用意しています。
ふるさと納税を通じて、是非神奈川県へお越しください！
※神奈川県内にお住まいの方への返礼品送付は行っておりません。
知事感謝状の贈呈
一度で30万円以上のご寄附をいただいた方が対象です（ふるさと納税の返礼品をお受け取りの方を除きます）。
・100万円以上のご寄附をいただいた方で希望される方は、知事と面会し感謝状の贈呈を行います。
※納付書・ふるさと納税ポータルサイト以外の方法での寄附で感謝状を希望される場合は、生活衛生課動物愛護・水道グループ（045-210-4947）にご連絡ください。
リンク
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部生活衛生課です。