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更新日:2024年10月31日
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逗子市内の飲食店を原因施設とする食中毒が発生し、鎌倉保健福祉事務所は令和6年10月17日(木曜日)に、飲食店の営業者に対し、営業禁止処分を行いましたのでお知らせします。
1 概要
10月9日(水曜日)、逗子市内の飲食店を利用した人から「10月1日(火曜日)に飲食店で食事をしたところ、複数名が下痢、腹痛、発熱等の症状を呈している。」旨の連絡が鎌倉保健福祉事務所にありました。
当保健福祉事務所が調査を行った結果、次の理由から、本日、この飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と決定しました。
2 摂食者数
5名(男性:5名)(調査中)
3 患者数
3名(男性:3名)(調査中)
4 入院者数
0名
5 初発日時
令和6年10月3日(木曜日)17時頃(調査中)
6 主な症状
下痢、腹痛、発熱等
7 原因施設
名 称 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
営業者 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
業 種 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
所在地 逗子市(健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。)
8 原因食品
調査中
10月1日(火曜日)に提供された主なメニュー
レバー刺し、焼き鳥(ねぎま、ぼんじり、はつ、とり皮等)、もつ煮、お通し(浅漬け)他
9 病因物質
カンピロバクター・ジェジュニ
10 措置
原因施設に対して、10月17日(木曜日)から営業禁止
10月19日(土曜日)営業禁止解除
本件については、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の内容をお知りになりたい方は、問合せ先までご連絡ください。
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件 数 |
患 者 数 |
死 者 数 |
令和6年1月1日から10月17日 10時 |
71件 |
707名 |
0名 |
令和5年同期 |
56件 |
206名 |
0名 |
令和5年(1月から12月) |
81件 |
802名 |
0名 |
カンピロバクターは細菌の一種で、ジェジュニやコリなどの菌種があり、鶏、牛、豚、ペット、野生動物などの消化管内に生息しています。
食中毒の事例では、鶏肉や鶏レバー等の生食や加熱不足によるものがあります。
潜伏期間:2から7日
主な症状:腹痛、下痢、発熱、倦怠感、頭痛、吐き気など
1 食肉は十分加熱し、生食を避けましょう。
2 生肉を取り扱った後の手指、調理器具は十分に洗浄・消毒しましょう。
3 生肉を冷蔵庫で保存するときは他の食品を汚染しないようにしましょう。
4 井戸水や沢水は動物の糞等で汚染されている場合があるので、塩素消毒をするか、沸かしてから飲みましょう。
(問合せ先)
神奈川県鎌倉保健福祉事務所生活衛生部食品衛生課
食品衛生課長 植村 電話 0467-24-3900 内線270
神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課
副課長 高橋 電話 045-210-4931
課長代理 石川 電話 045-210-4932
このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部生活衛生課です。