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更新日:2021年1月20日
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9月11日に任命書交付式が行われ、令和2年度のかながわ選挙カレッジの活動が始まりました。
今年度は男性1名、女性2名がカレッジ生として活動していきます。
任命書交付後はカレッジ生としての意気込みを述べ、神奈川県明るい選挙推進協議会の事務局と顔合わせを行いました。
若者に選挙の大切さを伝えられるよう、精一杯取り組みたいと思います。
11月5日、清泉女学院高校の3年生に対し、模擬投票を行いました。
神奈川県選挙管理委員会職員による選挙や投票についての話の後、かながわ選挙カレッジ生3名がそれぞれ考えた政見を模擬投票の候補者役として演説し、実際の選挙と同じように投票を行いました。
感染症対策の観点から、1クラスごとの実施とし、連続で4回授業を行ったので、初めは緊張していましたが、後半は演説を落ち着いて行うことができました。
大学生であるカレッジ生から高校生に向けて模擬投票を行ったことで、若年層の低投票率に対する訴えかけにも効果があったのではないかと思います。
実際の投票箱や記載台を使用し、普段の授業ではできない経験をしていただけたと思いますので、これを機に選挙に興味を持ってくれたら嬉しいです。
11月10日、鎌倉女学院高校の1年生を対象に、模擬投票を行いました。
選挙権はまだ無い1年生達でしたが、真剣に演説を聴き、デメリットなどを検討しつつ、悩みながら投票をしてくださいました。
開票作業の待ち時間に行った選挙クイズでは、答えに対し、驚きの声が上がるなど、非常に盛り上がる結果となりました。
鎌倉女学院も、前回の清泉女学院高校同様、1クラスごとの授業を、連続で4回行いましたが、クラスごとの投票結果に大きく違いがあり、私たちにとっても新たな発見となりました。
今回の模擬投票では、票数もかなり割れる結果となったので、1票の重みを感じることができたのではないかと思います。今回の模擬投票が、今後の投票行動につながると幸いです。
11月24日、神奈川県立城郷高校で模擬投票を行いました。
今回の模擬投票では、開票作業に、実際の投票所でも使用している「自書式投票用紙読取分類機」を使い、投票用紙に書かれた名前を分類した後、「投票用紙計数機」を使用してそれぞれの票数を数えました。
なかなか見ることのない機械でしたので、生徒の皆さんだけでなく、先生方も興味津々といった様子で注目してくださいました。
投票結果についても、かなり僅差で接戦となったので、自分自身の一票の重さを実感することができたのではないかと思います。
実際の投票箱や記載台だけでなく、開票作業も見ていただいたので、模擬投票をきっかけに、選挙に関心を持っていただけたら何よりです。
1月6日にキッズベースキャンプ宮前平にて模擬投票を実施しました。
県内では初の試みであった民間の学童保育施設との連携事業は、発足の2018年度から今年度で3回目を迎えます。
模擬投票では、実際の選挙にて用いられている本物の投票箱や、折り曲げても広がりやすく、破れにくい本物の投票用紙と同じ素材の投票用紙を採用しています。
主な参加者である小学校低学年の児童にとって、なかなか普段の生活では触れる機会が無い投票用紙の触り心地に、驚きの歓声が沸き起こりました。
今後も継続して、小学生等向けの選挙啓発活動を行い、将来の投票に繋げていきたいです。
このページの所管所属は選挙管理委員会 です。