ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 地方分権・自治・外交 > 選挙 > 神奈川県選挙管理委員会 > 平成29年度かながわ選挙カレッジ活動報告
更新日:2023年12月21日
ここから本文です。
選挙カレッジ 活動報告
5月25日に任命書交付式が行われ、平成29年度の「かながわ選挙カレッジ」がスタートしました。
今年度は5つの大学から男性3名、女性5名の計8名が参加し、カレッジ実習生第11期として任命されました。
県明るい選挙推進協議会の委員の方々から激励を受け、若い力を存分に発揮してほしいと思いました。
一年間、8名のメンバーと楽しみつつ切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。
10月16日に横浜駅東口横浜そごう地下2階正面入口広場前で衆議院議員総選挙の街頭啓発を行いました。
ウェットティッシュを配りながら、特に高校生や若者、親子をターゲットに10月22日が投票日であることや、
当日予定のある方は期日前投票ができることを呼びかけました。
街頭啓発には職員ばかりではなく、かながわ選挙カレッジ実習生や「めいすいくん」も駆けつけてくれました!
少しでも投票率の向上に繋がれば嬉しいです!
11月28日、県立城郷高校で模擬投票を行いました。
職員による選挙についての説明の後、
3名のかながわ選挙カレッジ実習生が模擬投票の候補者として高校生の前で演説を行いました。
事前のカレッジ実習生の会議で、現実の選挙に類似した政策を作成した方が身近であるという意見が出たため、
若者向け・高齢者向け・主婦向けの3つの世代を対象にした政策を作成し、修正と練習を繰り返しました。
当日は穏やかな雰囲気で出前授業を行うことができ、カレッジ実習生もリラックスして演説を行うことができました。
開票結果は、若者向けの政策を演説した候補者が当選するという予想通りの展開となりました。
実際に投票を行なうばかりでなく、ほとんど見る機会のない開票作業や
投票用紙読取分類機の読取スピードを実際に見てもらえたことで高校生の皆さんにも選挙を身近に感じてもらえたと思います。
今回の模擬投票を機会に少しでも選挙に興味を持ち、投票に行く重要性を改めて知っていただけたら嬉しく思います。
12月14日、神奈川県立海老名高校で模擬投票を行いました。
選管職員が選挙の重要性などを説明した後、カレッジ実習生3名が候補者役として演説をしました。
各候補者の政策を子育て世代向け・高齢者向け・学生向けと分け、高校生にもわかりやすいようにしました。
まだ、選挙権を持っていない1年生へ向けての演説となりましたが、
どの候補者に投票するのか演説をしっかり聞いた上で投票をしていただきました。
投票後には実際に選挙で使用している投票用紙読取分類機、投票用紙計数機を使用しました。
その際、生徒にも開票作業の手伝いを募集し、多くの生徒が積極的に参加してくれました。
また、なかなか目にすることのない機械であったので、生徒はもちろん教職員の方も
興味津々に投票用紙の読取や分類を見て、そのあまりの速さに驚いていました。
投票結果は私たちが予想していた通りにうまく結果が分かれました。
この機会を通して多くの生徒が自分の意思で誰に投票するのかを考えたことで、
一票の重みを感じていただけたのではないかと思います。
1月31日、鎌倉女学院高等学校で出前授業を行いました。
初めに選挙管理委員会の職員による、選挙についての説明の後、かながわ選挙カレッジ実習生2名による選挙に関するクイズの出題を行いました。
実習生が作成に携わった選挙のクイズでは、その予想外の解答に生徒たちの驚きの反応も見受けられました。
また、質疑応答の時間には、生徒たちの鋭い質問が数多く飛び交いました。
その様な反響の大きさからも、将来の「投票」という行為への重要性を改めて実感して頂けたと思いました。
このページの所管所属は選挙管理委員会 です。