令和６年度明るい選挙啓発ポスターコンクール入選作品の紛失について

1　紛失した作品

海老名市立小学校児童の作品1点

（令和6年度明るい選挙啓発ポスターコンクール県審査における入選作品）

2　経緯

9月13日（金曜日）海老名市選挙管理委員会を経由して56作品が県選挙管理委員会あて送付。

9月24日（火曜日）県庁において県審査会を実施。審査の結果、海老名市の作品3点が入選。

9月27日（金曜日）入選作品を除く53作品について、海老名市選挙管理委員会あて返却。

11月12日（火曜日）県庁新庁舎1階にて入選作品の展示会を実施。（同月15日（金曜日）まで）

11月13日（水曜日）11月18日から24日まで海老名市で展示会を行うため、海老名市の作品3点を県庁新庁舎1階の展示会場から回収し、ケースに収納。

11月14日（木曜日）海老名市選挙管理委員会あて、上記ケースを逓送。

11月15日（金曜日）上記ケースが海老名市選挙管理委員会に届いたところ、作品1点が紛失していることが判明。県選挙管理委員会及び海老名市選挙管理委員会がそれぞれ執務室内を捜索。

11月24日（日曜日）海老名市の展示会終了（カラーコピーにて対応）。

以降、改めて捜索するも現在まで発見に至らず。

3　紛失した作品の個人情報等の内容

ポスターを描いた児童の氏名、学校名及び学年（ポスターの裏面に記載）。

なお、現時点で個人情報の流出は確認されておりません。

4　県選挙管理委員会の対応

11月26日（火曜日）に、当該小学校校長に連絡を取り、状況を説明の上お詫びするとともに、校長を通じてポスターを描いた児童及び保護者に説明と謝罪の言葉を伝えていただきました。

なお、当該児童及び保護者には、後日改めて直接説明と謝罪をします。

また、引き続き当該作品を捜索します。

5　原因及び再発防止策について

入選作品を海老名市選挙管理委員会に返却する際、確認が不十分であったことが原因と考えられます。

今後は、作品の返却にあたりミスを未然に防ぐための手順や確認事項を示したチェックリストを作成し、複数の職員によるチェックを徹底します。

 

（参考）明るい選挙啓発ポスターコンクールとは

明るい選挙を推進するために、小学校、中学校、高等学校等の児童生徒を対象として、毎年実施されているコンクールであり、公益財団法人明るい選挙推進協会及び都道府県選挙管理委員会連合会等が主催しています。第1次審査を市町村選挙管理委員会が、第2次審査を都道府県選挙管理委員会が行い、第2次審査で選ばれた作品について、第3次審査を公益財団法人明るい選挙推進協会及び都道府県選挙管理委員会連合会等が行います。

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