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更新日:2024年8月22日
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営繕工事のあゆみ新築工事に関するページ
県立えびな支援学校は、神奈川県のほぼ中央に位置する海老名市内にあり、従前は農業高校の果樹園・樹木園として利用されていました。新しい校舎では、肢体不自由教育部門と知的障害教育部門の課程に学ぶ小学部から高等部までの児童生徒(約200名)を対象に教育活動が行われます。
設計にあたっては、二つの部門を階で分けて(1階に肢体不自由教育部門、2・3階に知的障害教育部門)配置することで独立性を保ちつつ、屋上デッキ、中庭、プレイホール等の開放的な空間を随所に配置することで児童生徒間の交流が図れるよう工夫しています。屋内スロープは、天井までの縦格子で周囲全体を覆う特徴的なデザインを採用しています。
また、将来の地域開放を想定してグラウンドと体育館は一体感のある計画としており、さらに、災害時の支援活動を可能とするためにグラウンド周囲には備蓄倉庫や保健室を配置しています。
所在地 | 海老名市中新田4ー5ー1 |
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工事区分 | 新築工事 |
構造・規模 |
鉄筋コンクリート造一部 鉄骨鉄筋コンクリート造・地上3階 |
建築面積 | 6,264.42平方メートル |
延床面積 | 10,394.79平方メートル |
工期 | 平成26年3月から平成27年9月 |
工事費総額 | 3,718,269千円 |
設計監理 | 株式会社日比野設計 |
施工 |
建築1 渡辺組・見上工業JV 建築2 匠建設株式会社 建築3 株式会社関東建築施工 電気 シンデン・矢口JV 衛生 川合・神奈川山菱JV 空調 有賀・第三・アソー熱JV 外構 堀本建設株式会社 緑化 中央道路株式会社 |
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