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更新日:2024年8月22日
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営繕工事のあゆみ新築工事に関するページ
新城高校本館他の校舎棟については、耐震診断の結果、耐震性が低く改築することになりました。新校舎は他の校舎棟を使用しながらの建て替え工事であり工事車両の出入りは正門に限定されるため、工事中の学校運営や生徒、教職員の安全確保に留意しました。
かつ、新校舎は完成後の解体工事を見据えた工事車両動線の確保や解体工事後の再整備に配慮した、くし形の建物形状とし、自然な光や風の流れを活用し省エネ効果として高断熱材、複層ガラス、ライトシェルフの採用で快適な環境に優しい校舎としました。
また、伝統的校風である清楚質実を尊重して、旭日に映えて美しい白亜の殿堂のイメージを基調とする外観づくりとし、室内においては、生徒間のコミュニティ空間として、各階随所にベンチを配置しています。施工においては四方を教育活動の建物に囲まれた中で、学校への騒音、振動、埃等に配慮し、学校との連絡調整を密に行い工事を完成させました。
所在地 | 川崎市中原区下新城1ー14ー1 |
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工事区分 | 新築工事 |
構造・規模 |
鉄筋コンクリート造・地上4階 |
建築面積 | 2,037.13平方メートル |
延床面積 | 7,607.21平方メートル |
工期 | 平成25年10月から平成27年11月 |
工事費総額 | 1,748,434千円 |
設計監理 | 株式会社金子設計 |
施工 |
建築1 亀井工業・大勝建設JV 建築2 中鉢建設株式会社 電気 篠原電機工業株式会社 衛生 株式会社研空社 空調 三沢電機株式会社 |
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