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更新日:2024年8月22日
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営繕工事のあゆみ県民ホール本館電気設備改修工事に関するページ
神奈川県民ホールは、全国屈指の大型文化施設として1975年に開館しました。神奈川県を代表する施設として数々のコンサートやイベントが開催されています。
本工事は、設置後40年余経過し、老朽化した特別高圧受電設備と高圧電気設備を更新する工事です。開放式の受変電設備をキュービクル式にすることで安全性と信頼性を高めます。受変電設備を更新することで、施設全体を停電する必要があるため、工事期間中は駐車場等一部を除き、大ホールや小ホールの使用を中止し休館しました。
工事を進めるうえで一部施設を使用しながらのため、仮設受変電設備を設置することや、事前に施設全体の配線系統を十分に調査する等、周到な準備で効率的に受変電設備の切り替えを行うことで、既存の電気設備や舞台設備にも支障をきたさないよう配慮し、無事に完成することができました。県民ホールは平成30年4月から再開館しています。
所在地 | 横浜市中区山下町3-1 |
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工事区分 | 電気設備改修工事 |
構造・規模 |
鉄骨鉄筋コンクリート造・地上6階、地下1階 |
建築面積 | 5,845,823平方メートル |
延床面積 | 28,476,596平方メートル |
工期 | 平成28年12月から平成30年3月 |
工事費総額 |
632,074千円 |
設計監理 | 有限会社建築設備設計纏企画 |
施工 |
電気:扶桑電気株式会社・つくし電業所株式会社・聖和電設株式会社JV |
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