ホーム > 電子県庁・県政運営・県勢 > 県有資産等の管理 > 公金・資産管理 > 営繕工事のあゆみ > 県立音楽堂
更新日:2024年8月22日
ここから本文です。
営繕工事のあゆみ県立音楽堂改修工事に関するページ
県立音楽堂は1954年、公立施設としては日本で初めての本格的な音楽専用ホールとして開館しました。ホール内の壁面はすべて「木」で仕上げされ、「「木」のホール」として親しまれており、優れた音響特性を持つホールとして高い評価を得ています。
また、建物も1999年に「日本の近代建築20選」に選定される等、文化的価値が非常に高い施設ですが、竣工後、60年余りを経過し、部分的な改修工事や補修を行ってきたものの、建物本体や設備機器等の老朽化が著しい状況となっていました。
今回工事では、建築、空調、電気、舞台機構の大規模な改修工事を実施しました。空調工事において設備機器の全面更新を行う中で、ホールの内装工事では、音響特性に与える影響を最小限に留めるよう、最大限の配慮をしながら施工にあたりました。
所在地 | 横浜市西区紅葉ケ丘9-2 |
---|---|
工事区分 | 改修工事 |
構造・規模 |
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上4階、地下1階 |
建築面積 | 1,932.06平方メートル |
延床面積 | 4,139.21平方メートル |
工期 | 平成30年1月から平成31年3月 |
工事費総額 |
1,620,590千円 |
設計監理 | 株式会社前川建築設計事務所 |
施工 |
建築:日成工事株式会社 空調:新日本空調・オリエンタル設備工業特定建設工事共同企業体 電気:扶桑・つくし建設工事共同企業体 舞台機構:森平舞台機構株式会社 |
「営繕工事のあゆみ」について