更新日:2024年8月22日

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津久井合同庁舎

営繕工事のあゆみ津久井合同庁舎新築工事に関するページ

 

 

本施設は、昭和44年に建築されましたが、老朽化が著しいことから今回建替えを行いました。

建替え後も、長く地域住民に親しまれる建物及び環境づくりを目指し、外観は相模原市及び旧津久井町の鳥や木に共通する茶系の自然な色彩を採用しています。また、津久井湖のモチーフをエントランスホールの床に表現したり、内装材に県産木材を活用することで、温かみと親しみやすさのある空間となるよう配慮しています。

全体配置計画としては、低層棟(部分)を敷地の北側に配置することで、日影の規制及び近隣に配慮した計画としています。また、本館棟の屋上に太陽光パネルを設置したり、北西側に日よけルーバーを設置することで建物への熱負荷低減を図る等、環境にも配慮した設計としています。

所在地 相模原市緑区中野937-2
工事区分 新築工事
構造・規模

本館棟:鉄筋コンクリート造・地上4階

車庫・倉庫棟:鉄骨造・地上2階

建築面積 1,419平方メートル
延床面積 3,643平方メートル
工期 平成30年9月から令和2年3月
工事費総額

1,558,993千円

設計監理 株式会社小林建築事務所
施工

建築:山王・松浦特定建設工事共同企業体

建築:株式会社タジリ住建

電気:合同電気工事・成川電興特定建設工事共同企業体

空調:株式会社下田商会

衛生:神央設備株式会社

 

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