更新日:2024年8月22日

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三浦ふれあいの村しおさい棟

営繕工事のあゆみ三浦ふれあいの村改修工事に関するページ

昭和47年度に建築された三浦ふれあいの村しおさい棟は、約135,000平方メートルと広大な敷地のなかにあり、自然体験活動や研修等を行う施設として利用されてきました。

本工事は、築後40年余りが経過した建物の老朽化が顕著な状況であったため、施設の改修工事を行いました。耐震診断の結果において、補強が必要と診断されたため、耐震補強工事を行いました。

一部鉄骨造からなる本館や宿泊棟は、塩害の影響により鉄骨や折板屋根の老朽化が著しく進んでいたため、既存の鉄骨や屋根を撤去し新設したほか、外壁改修は、塩害対策を考慮した工法を選定しました。

海水浴場が隣接しており、敷地前面道路は日頃から一般客の往来が多いため、周辺状況に十分配慮しながら工事を進めました。

所在地 三浦市初声町和田3136
工事区分 改修・耐震補強工事
構造・規模

鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上2階

建築面積 2,963平方メートル
延床面積 3,639平方メートル
工期 平成30年11月から令和2年2月
工事費総額

1,051,965千円

設計監理 中野設計工務株式会社
施工

建築:大野土建株式会社

建築:株式会社片山建設

電気:丸子電気工事株式会社

空調:株式会社鈴栄工業

衛生:株式会社みどりや

 

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