総合防災センター防災管理棟（自動火災報知設備改修）

総合防災センターの自動火災報知設備は、平成6年設置後、25年以上経過しており、各所で不具合を生じ、交換部品も欠品になっているため、受信機の更新を行いました。

防災管理棟の受信機から、第一・第二訓練棟に受信機が接続されており、防災用、訓練用を兼用しています。今後の運用やメンテナンスを容易にするため、訓練用を分離する計画で2年に分けて更新計画をたて、1年目の今回工事は防災管理棟の受信機を更新しました。

古い設備を残しての工事のため、新規受信機に必要な機器の更新を行い、今回更新のない、第一・第二訓練棟の受信機には変換器を通して接続し、機能を維持しています。

更新に際しては、新旧機器を併用運用しながら、受信機以下に接続されている機器を部分更新するため、機能停止する範囲、時間を運営に配慮し工程管理を行いました。

所在地	厚木市下津古久280
工事区分	改修工事
構造・規模	鉄筋鉄骨コンクリート造・3階
建築面積
延床面積	8,637平方メートル
工期	令和5年7月から令和6年3月
工事費総額	87,333千円
設計監理	株式会社二十一設計
施工	稲葉電気工業株式会社

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