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更新日:2024年8月22日
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相模原中央支援学校新築工事に関するページ
本施設は、県北地域における既設特別支援学校の過大規模化の解消と今後見込まれる児童・生徒の増加に対応するため、神奈川県では初めて「視覚障害教育部門」、「聴覚障害教育部門」、「肢体不自由教育部門」、「知的障害教育部門」の4つの教育部門からなる特別支援学校として計画し、新築されたものです。
施設の特徴として、4つの教育部門の独立性に配慮した教室配置としながらも屋外に「にぎわいぽけっと」等の交流ゾーンを設けることにより1つの学校としてのまとまりを感じられるようにしている他、地域に開かれた学校として地域住民への開放も考えた体育館等を設置しています。
また、各教育部門のエリアをシンボルカラーとシンボルイメージを組み合わせたデザインで表示することにより、色覚障害者にも分かりやすいカラーバリアフリーに配慮した施設となるよう工夫しています。
所在地 | 相模原市中央区高根1ー5ー36 |
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工事区分 | 新築工事 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造・地上2階 |
建築面積 | <校舎棟> 7,2224.9平方メートル
<ポンプ室> 10.5平方メートル <ゴミ置き場> 7.5平方メートル |
延床面積 | <校舎棟> 11,256.8平方メートル
<ポンプ室> 10.5平方メートル <ゴミ置き場> 7.5平方メートル |
工期 | 平成21年10月7日から平成23年3月31日 |
工事費総額 | 3,716,616千円 |
設計監理 | 株式会社松本陽一設計事務所
<グラウンド> 東京ランドスケープデザイン |
施工 |
建築 渡辺・根本特定建設工事共同企業体、小雀・信友建設特定建設工事共同企業体 |
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