横浜ひなたやま支援学校

本施設は、横浜西部・藤沢方面の既設特別支援学校の過大規模化に対応するため、県のみではなく、横浜市と連携を図り、元横浜市立日向山小学校（昭和55年度竣工、平成22年3月31日再編統合により閉校）の土地、建物を活用し、新たに県立特別支援学校（知的障害教育部門高等部）として整備工事を行ったものです。
主な工事内容は、老朽化対策工事（屋上防水改修、外壁改修）、特別支援学校への整備改修（教室の用途変更）、耐震補強改修（鉄骨ブレース、RC壁）、バリアフリー対策（昇降機新設）、消防設備改修等です。
設計にあたっては、率先して既存利用を図りコストを抑えつつ、安心・安全に、そして気持ちよく利用していただけるような施設整備を心がけました。